top
┗
静かの海
┗6
6 :
不二周助
2008/02/10 15:07
知り合いと呼べる知り合いが一人しか居ないこの町。
…皆どうやって知り合ってるのか疑問でしょうがない(ぽつーん)
まぁ一人居る事にも僕が自分で驚いたぐらいだから、そんなものなのかもしれない。
出会いはそれこそ天文学的な確率になると思うけれど、生憎僕は乾みたいにデータを取るのは苦手。
だから奇跡の一言だけ。だって本当に奇跡みたいなものだと思うんだよ。
現実主義のロマンティスト、だなんてよく言ったものだけど。
僕は「運命」とか「宿命」とかの言葉があまり好きじゃない。その理由はおいおい。
だから偶然の出会いが好きだし、そこから繋がっていく事はもっと好きだ。
偶然の出会い、それは街での逢瀬だけじゃなくて、例えば募集であっても偶然といえるよね。
昨日は跡部に書かせてあげたから、今日からはまた僕。っていうか、あれは最初だから彼にサービスしてあげたんだよ(笑)
だって僕が譲らなければ他の皆は出て来れないからね。何てったって主体。
基本的には僕が書く。僕の想いを綴る場所として作らせてもらったんだからね。
ちなみに跡部の日記…っていうか主張ね。あれに関して僕はまた違う見方。さり気なく別人格を主張。
何丁目の、という意識がどうやら僕には薄いらしい。…ああ!これだから交流下手なのかも。
でもこれは始めたばかりだから、と信じたい。ここは2丁目、ここは2丁目、ここは2丁目…。
時間が経つに従ってこの場所をいとおしく感じたり、同じ場所に想いを綴る皆の事を大事に思ったりする日が来る事を祈ろう。
とりあえずまだ、僕は借りてきた猫同様警戒心たっぷりで縮こまっているみたいだよ。マタタビがないと動かないから(…)
まぁ何はともあれ、2丁目の皆さん、これからよろしくお願いします(ぺこり)
#嘘を吐く。
息を吐くのと同じぐらい自然に、僕の口からは嘘が零れていく。これはもう、癖の一つ。
姉さんと裕太、上と下に挟まれた僕の生育過程からくるものだとは思うけれど、けして嘘は悪いものじゃないと思うんだ。
人を落ち込ませたり傷つける嘘は勿論良くないけれど、何かを守ったりするためのやさしい嘘は罪悪じゃないって信じたい。
八方美人である事を時折責め立てられるけれど、それが本音だからといって誰彼構わず傷付ける事を僕は正しいと思えないし、
そういう自分は好きじゃない。
哀しい真実に向き合う事も必要だけれど、常にそうである必要はあるのかな。
時々はその目を閉じて時間に身を委ねるのも悪くはないって思うよ。
時間は万能ではないけれど、流れる血はいつか止まるし、傷跡は残っても身を切り裂く痛みはいつか和らぐものだから。
…願わくば、彼が今心安らかに居ますように。なんてね。僕に許される言葉でもないね(笑)
人に吐く嘘、それと同時に自分に吐く嘘。言葉は不思議だね。僕は言葉の持つ力を信じているけれど、それと同時にその無力さに絶望すら覚える。
けれどもどかしくとも、そのもどかしさすら割と楽しいと思うよ。
こんなすれ違いは言葉を用いる人間だからこそ、なんて。スッキリと言葉に整理してくれた某泣きボクロの彼に感謝。
ああ、感謝の言葉はもう直接伝えてある。
普段僕は、どちらかと言えば迷う友達の思考を言葉に整理して渡す側だから、逆の立場になるとこんなにも景色が鮮やかなのかと驚いた。
嘘と言えば立海の詐欺師だとか、四天宝寺の…あのマスクとかカツラ被ってた彼等(失礼)、それから氷帝の忍足辺りを思い浮かべる僕だけど。
彼等にはどんなポリシーがあるんだろう。なんて、少し気に掛けてもみる。
…ん?忍足は嘘じゃなくて心を閉ざすだけだっけ。
というか一つ素朴な疑問。仁王は詐欺師。だけどその仁王と入れ替わった柳生はどうして詐欺師って言われないんだろう。
[返信][
削除][
編集]
[
Home][
設定][
Admin]