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†sweet death†
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300 :
忍足謙也
2010/07/20 20:23
300頁、到達。
そして光、誕生日おめでとう。
今日此の日に、此の頁を使ってすることは前から決めとった。
ちゅうわけで。惚気てへんと言われん位、沢山の愛を篭めて光に贈るラブレター。
アレとは別の、もう一つのプレゼント。返却は認めません。
嫌な予感した奴は此処で引き返す事を勧めます。
光は俺にとって、光みたいなモン。アイツも日記に思い切り曝してくれとったけれども。恥ずかしくは無い。紛れも無い事実。
阿呆みたいに俺へと綴られる言葉は幾度となく俺の心に染み込んで。腕の中の存在を境目さえ無くす程に抱き締めたなる。癒されるとか、そんな言葉で納まり切らん程に、光という存在は俺を支えてくれとる。
アイツは自分ばかり支えられとるて言うけど、其れこそ阿呆かと言いたい。
凹んだ時も悩み立ち止まった時も、光は俺を抱き締めて俺だけの為に言葉を紡いでくれる。どれだけ救われた事か、判らん。
こうも我が儘で面倒な性格の俺を飽きる事も無く好きだという、相当の変わりモン。何時も俺の帰りを待っとってくれる。其れが愛する者なら尚更、愛しくならない訳が無い。
光に初めて出逢ったあの日の事は今でも良く覚えとる。あの日からずっと、俺は光に惹かれ続けとる。飽きる事も無く、より一層想いが募る。
今日、日付変わる瞬間を共に迎え、何時もより長い間光と過ごした。交わす言葉も触れ合う身体も幸せに溢れていて、光の誕生日に俺がこないに幸せでエエんかと思う位。せやけど光が俺だけに見せる顔を見て、其の表情が嬉し気に緩むのを見て、やっぱりエエかと思う。
ずっと隣で光の笑顔を見ていたい。光の事を守り続けたい。光がそうしてくれる様に、俺がそうして居たい。
誰よりも、光を愛しとる。
生まれてくれて、俺と出逢ってくれて、愛してくれて、有難う。
今日が光にとって幸せ溢れる日でありますように。
そして光の此れからが幸せで溢れ、隣で其れを共有出来るように。
最後に一言。
誕生日おめでとう、光。
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