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†sweet death†
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307 :
幸村精市
2010/08/20 12:05
親は本当に偉大だと、常々思う。
彼等の優しさに、何時も泣きそうになるんだ。
そんなことを、微塵も彼等に気付かれないように。
こっそりと、俺は親を想う。
俺は幸せ者だ。幸せ過ぎて、泣きそうになる。
何時でも俺を見守ってくれる、陰で支え、背中を押してくれる。俺を俺の侭でいいと、俺の行く道でいいと、言ってくれる。有難う。
だからこそ、失う怖さは人一倍強いのだと思う。
何度も夢に見る、想像する、こんな事、不謹慎だと思うかもしれないけれど。
先に想像しておかなければ、俺は現実で立ち直ることが出来ないだろう。
病院という場所に居れば、本当に様々な人に出会う。
明るくて、笑顔が素敵な御婆さんの手を握った時、その細さに思わず泣きそうになって、嗚呼、俺はどれだけ泣きそうになればいいんだろう。
実際には少しも泣けやしないのに。
終わりが怖いのは、彼らとの始まりを再び迎える事が出来ないからだ。
大人も子供も関係ない。
今此処にこの瞬間生きていることが、どれだけ大切な事なのか…考えるとキリがないけどね。
何だか文章が支離滅裂になってしまったな、ふふ、これじゃ真田辺りに注意されそうだ。
何時でも愛を伝えて、抱き締める事が出来るなら、叶うなら…素直な自分になるにはまだ時間が掛かりそうで。
何時も有難う、俺の愛する人達よ。
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