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Å ミソポタミア文明 Å ☆らびんゆ☆
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40 :
向日岳人
2008/03/14 18:44
急にあいつのことを書きたくなった。
家族とは、また違う…忘れたくても忘れられない、あいつ。
何度諦め、未練を断ったつもりいても俺の心から出て行ってはくれない。
新しい恋をしようとしても、頭に浮かぶのはあいつの言葉、行動……。
俺の胸を苦しくさせるのは、あいつだけ。
もう平気だと思っても、あいつという存在に少しでも触れると…押さえられなくなる自分がいる。
期待してしまう、自分がいる。
期待しても、仕方ないことも知っているのに。
俺は、お前のためにならなんにだって成れた。
俺は、お前のためにならなんだって出来た。
>俺にとって、お前は全てだった。
……それが、お前にとって苦痛だとわかっていても…止まらなかった。
一度は、手に入れかけた…それを、壊してしまったのは、俺。
お前の頑張りを分かっていたのに、信じ切れなかった。
お前から、信じてもらうことも出来なかった。
>たった一つの出来心。
それで、全ては終わった。
いや、ずっと前から終わっていたのかもしれない。
……けど、決定的なのは、ソレ。
お前の存在が大きくなりすぎた、自分に焦りを感じる俺のわがままを…お前は、聞いてくれた。
言いたくないわがままを隠すために、ついたわがままが…より、お前を苦しめた。
お前の大きさに、甘えてた。
きっと、あの時は…お前も、俺も、限界だったんだろうな。
ギリギリに張り詰めた糸。
切れないように、ずっと支えててくれた親友。
鋏を持ち出したのは、俺。
実行したのは、お前。
>切れた糸は…何度結んでもすぐに解けてしまう。
原因を作ったのは自分なのに、認められなかった俺は…自暴自棄になってた。
修復不能な状態を…少しづつ確実に癒してくれたのは、親友で。
あいつに、すげー怒られたんだぜ？
ずっと俺の味方でいてくれたのにさ、「お前が悪い！」って（笑）
……嬉しかった、ヘタな慰めより…ずっと。
おかげで、前向きな考えも出来たしさ？
ほんとに、感謝してる。
ありがとな＿＿＿＿。
お前はさ、俺が何を言おうと…未練があること、わかってたんだろうな。
俺自身、自分を騙す…いや、言い聞かせるために言ってたとこあるから。
だから、俺を分からせるためには…お前が離れるしかない。
……久しぶりでも相変わらずなお前から貰った言葉、優しい言葉に隠された雰囲気。
俺だって、バカじゃないから…わかるぜ？
お前と会うのは、きっと…アレが最後。
俺も、結構理性的に受け止められてる…悲しさも、少ししか感じない。
きっと、余裕をもてるのは家族のおかげだな。
あいつらといて、元気を取り戻せた。成長も、少しは出来たと思う。
連絡を取らなくなっても……俺の中での一番は…きっと変わらない。
お前が、心の中から出て行くことはないだろうから。
あの時から、ずっといえなかった言葉。
>好き。
>貴方のことが、今でも好き。
>大好きなんだぜ、＿＿＿＿。
お前と過ごした時間は、苦しくて辛い思い出も多いけど。
……それでも、俺にはかけがえのない、大切で…すごく、幸せな時間だった。
#ほんとうに、ありがとう。
きっと、お前はこの日記を読んでいないだろうけど。
もう、伝えられない気持ちを…ここに。
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