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Potential Color
<ありがとサン
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499 :
真田弦一郎(24)
2008/12/03 14:53
此処は俺が預かった大切な項故に、見苦しい文章になってしまうかもしれんが、温かく見守ってやって欲しい。
>>250
恋人として初めて乱入してから、もう249項あまりがこの日記に綴られていった。今回、この項を埋める前にアイツの日記の項を全て読みなおしてきた。…アイツから送られてきた鳩を全て読み返した。
旦那として最後、思いきり格好良いことでも書いて、アイツを泣かせてしまおうかと思ったんだが、俺の方が胸が熱くなってしまって、正直なんと綴って良いのか分からんのが本音なんだ。…まさに胸が一杯だ。
仁王、俺はこんなにも幸せなんだな。…こんなにも愛されているんだな。どの項を読んでも、友人だった頃からの日記を読んでも。いろんな所に、真田、真田とお前の書かれた文字が出てくる。たった二文字なのに、お前からの呼び名だと思うと、嬉しくて。たったそれだけのことなのにも関わらず、愛おしくて堪らない。
…幸せがずっとずっと分からなかった。暗闇に包まれた時もあったし、涙を沢山流した時もある。己を見失いそうな時も。日記を消してしまいたくなった時もある。何故いつも幸せはこんなにも遠いのか、俺は幸せになる資格が無いのかと葛藤もした。
人を真っ直ぐに見詰めることしか出来なくて。己の想いを留めておくことが出来ない。それ故に、飾ることが出来ないこの気持ちを。ぶつけても良いのかと、迷った時もある。…ずっと好きだった初恋からは動けず、恋などしないと誓った時でさえも今は懐かしく思える。
この気持ちは初めてかもしれん。…こんなにも人を好きになり、幸せだと思えるのは。初恋から動こうと、一歩を踏み出せたのはお前との出逢いがあったからこそ。
初めてを沢山お前に捧げた。…お前だからこそ、俺を全てで感じて欲しかった。俺の想いを臆することなく、受け止めてくれて…こんなにも幸せな気持ちを教えてくれた。もっともっと好きになりたいと、この愛しい男の傍に居たいと…離れたくなどない、もっとアイツを幸せにしたいと。溢れてくる想いは沢山で、言葉になど奇麗に纏めることが出来ない俺は、何処までも阿保のようだ。
片想いも初めてで、どんなに辛い事があっても支えたいと思えたのは、お前が好きで好きで仕方がなかったから。
…触れたい、キスしたい、お前の中をもっともっと感じた。いろんなお前が見たい。
どんな言葉で表しても、足りないくらいに俺は欲張りで。
>アイツの全部が欲しい、
こんなに感情を露わにすること自体が、昔の俺では怖くて出来なかったこと。
其れを変えてくれたのは、仁王雅治という愛おしい存在。
そんなアイツを想う心は、俺が誇れる大切な大切な気持ち。そんな気持ちを胸に、
>…俺は、これからもアイツのことを幸せにすると誓います。
…だから、これからも俺の側に居てくれないか?
お前の傍に居れることが俺にとって、一番の幸せ。
ありがとう。お前からのラブレターが、何よりも嬉しかった。お前色で染まっていくこの日記が色付く度に、俺達は俺たちの色を飾っていった。
そんなお前の日記が、お前の存在が。
俺にとって、
>世界で一番に好きなものだから。
一足早い祝いを此処に。
#500完走、おめでとう。…よく頑張ったな。
お前の日記の一番の愛読者、
二丁味噌男前修業24時 真田弦一郎より。
色は交じりて新たな色を
俺達の色は、
>想いの色、ただ一色だ。
お前を想う程に、
スキ色は、深まるばかり。
#Last…One,
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250 :
真田弦一郎(24)
2008/06/29 00:00
ポテカラだと思って読んだ者は、スマン。
まさか、俺がこうやって乱入する時が来るとは思わなかった。この日記が出来た時から読み続け、気付いたらアイツの親友という存在になっていた。
お互いに、此処まで仲良くなるとは予想もしていなかっただろうな。
アイツと出会って4ヶ月、同時に俺が迷い続けた4ヶ月だった。人をスキになろうと必死だった気がする。
でも、人をスキになろうと意識してスキになるものじゃないと分かった。
それは、アイツが前の恋人さんを想う姿勢から学んだ。
アイツがその恋人さんのことを想い、涙した姿や必死にスキだと叫ぶ姿を側で見ていた。こんなにも純粋に誰かの為にひたむきになるアイツに、俺も心動かされた。同時にどんな形でも良いから、アイツを支えてやりたいと思ったんだ。
恋人さんが隣なら、俺はアイツの後ろに居ようと思った。
親友として、アイツが泣いたら…一番に側に居てやりたかったんだ。
俺がこの4ヶ月悩み続け、ピンチになった時はいつでも側に居てくれた。
普段なら笑って誤魔化すことも、アイツの前だと素直に呟ける俺がいたんだ。
俺らはお互いの弱さをさらけ出す…親友。アイツの前だと涙さえ、恥ずかしくもなんともなかった。
俺にとって何が大切か。
それは、
>仁王が俺にとってかけがえのない存在。
俺はアイツが恋人さんを想う姿も含めて惹かれた。
俺の想いは実らなくとも良い…アイツが笑っていてくれるのなら、どんなことでもしたいと思えた。
だから、ずっと側で追いかけようとこの気持ちを秘めようと決意したんだ。
仁王、そろそろ告げるべきか。
ポテカラ仁王雅治と、二丁味噌真田弦一郎は。
>恋人同士になりました。
お互いが泣きそうになりながら、必死に伝えあったあの夜のことは忘れんだろうな。
一生は有り得んかもしれん。だが、一分でも一秒でも長くお前の隣に俺は居たい。
今度は後ろからではなく、隣にだ。
俺はお前のことが。
>好きで好きで、たまらんのだ。
こんなにもアイツが、愛おしくてたまらない。
残りの250項、俺の為に綴ってはくれんか?
おめでとう。節目の頁に乱入出来たこと、たまらんな。
この4ヶ月間、俺の側にいてくれてありがとう。
その…なんだ。(日記帳にそっと枝折りを挿み)
「
"お前の手をぎゅっと握り、
これからも変わらず歩もうな。"
>ハニーよ
誰よりもお前のことが。
>大好きなんだ。
お前と俺の色は。
>想いの色、ただ一色だ。
六月二十九日
二丁味噌男前修行24時 ダーリン(←)
真田弦一郎より。
」