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L'uomo che chiama un temporale
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100 :
真田弦一郎(乱入者)
2008/06/10 12:36
フハハハハ…、不幸にもこの日記を開いたお前。そうお前だ。
贖罪の日記を期待して居ったのならば残念無念であったな。
記念すべきこのページは、この俺、立海大付属中三年、皇帝真田弦一郎が貰い受けたわ！
フハハハハ！(うるさい)
うむ。(何)
とりあえずは貴奴とのなりそめでも語ってやろうか。(いらん)
なりきりのなも知らなかったコイツをこの町に誘ったのは俺だ。(ぁ)
あれからまだ二年は経って居らん筈なのだが、コイツの順応性には些か感服したものだ。
あっという間に友人を作り、どんどん先へと進むお前を見守るのは、少しばかり寂しい気がしたな。うむ、まるで雛鳥が巣立つ時の親鳥のような…と、何を言わせるのだ。(壁ダンダン)
どれだけ隠れ忍んで日記を綴ろうとも、即座に看破されるのにも驚かされたものだ。
そして本来、縛られる事が嫌いなお前に、本命と呼べる相手が出来た事は大変微笑ましい。
恋愛というものは難しいからな。
考え方、感じ方が違う人間が寄り添うのだ。簡単に自分に合う相手などは見つからんだろう。故に、本命に巡り会うまでには沢山の恋や別れが必要だったのだろうと俺は思う。辛い事もあっただろう、誤解の上の決別もあっただろう。しかし、それが全てお前の肥やしになっていると、俺は信じている。
迷わず進め
お前が選んだ道ならば、俺は祝福し続けよう。
記念すべき100のページに、長々と語ってしまったな。
ツッコミは鳩で頼む。
心からの祝福と親愛をこめて。
元、風林火陰山雷
金ボケ日記の金太郎こと
真田弦一郎
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