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6 :
幸村精市
2008/05/13 18:00
> お昼休みの事
みんなでお昼を食べた部室で。
で、柳生がお弁当にアボカドを持ってきてた。
ワサビ醤油で食べるのが好きなんだって。
部室には小さな冷蔵庫があって、そこの中と上にはそれぞれ持ち寄ったマイマヨとかマイ醤油とかマイワサビとかあったりするんだけど。
そんなアボカド食べてる柳生に思わずお強請りした。
#「ねぇ、柳生。ソレちょうだい」
「アボカドですか?いいですよ、今切り分けますね」
#「違う、種。種ちょうだい」
「種食うんか、お前さん」
仁王が失礼な事言ってきたから、睨んどいた。
だいたいね、アボカドの種は毒あるんだよ、毒!
間違っても口にしたらダメだからね。
#「水栽培するんだよ」
「水で育つの?植えんじゃねぇの?」
もっともな質問してきた丸井に優しく解説してあげた俺。
なんて優しいんだろうね(ふふん←)
#「アボカドの種から育てるには、発芽させなきゃいけなくて、その為には水でも土でもいいんだけど、水で発芽させた方が手っ取り早いんだよ」
とりあえず種もらって水で念入りに洗って。
コンビニの割り箸についてる爪楊枝もらって種につけて、紙コップに水をためて種の下半分を浸すようにひっかけた。
# 『触るな。』
ってマジックで紙コップに書いて、トロフィーの横に並べとく。
「んで、それ実なんの?」
#「いいねぇ。東京でアボカドがなって食べれたって話あったし、ここでも出来るかもね」
「精市、お前何年学校にいるつもりだ…」
冗談だよ。
蓮ニに呆れられたように言われてしまった。
でも、なんないかなぁ、実。
まほうのじゅもん、唱えたら。
にんじん の 変わりに アボカド、たくさんでないかな(←)
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