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朝靄に消える笛の奏で詩
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481 :
仁王雅治
2009/12/02 00:21
御前サンは素敵と表せる。きっと誰もが振り向いて行くンやう、偽り無く可愛いか。愛嬌が有る。
御前サンの事は嫌で無か。ン、好きかの、好いとう。
此の腕の中に包み込み思い切り抱き締めたいと、寝顔を眺めて居たいと願う。
其れと同時に湧き上がる感情が有るっつー事は、まだ内緒にしておこうか。
今一番感じて居る感情が愛情や其等では無く、純粋な破壊衝動だ、なン言えやせンじゃろ。
御前は可愛い。否、愛らしか。笑顔が美しい、思わず見惚れて仕舞う程にはな。真っ直ぐに見据える其の瞳が魅惑的で思わず、目眩うなり。
何時涙するのか。如何したら泣いて喚くンか。なン、矛盾した画策と思惑を昔も今も抱いとう。
言うたじゃろ。リップサービスなら幾等でも、てな。
単純な言葉を幾重も折り重ね、舞い来る白雪に混ぜて、御前サンに最高のプレゼントを。御返しなン望まンし、必要無かよ。俺の身勝手な行動じゃき。
喜ンで貰う為に、俺は雪を降らせるぜよ。沢山、御前の為に。
六枚の花弁を枕元に添えた後、俺はきっと家路を急いでるンやろう。
ァ、眠ィ。御休み、
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