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朝靄に消える笛の奏で詩
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越前リョーマ
2009/12/15 21:00
今年も残り僅か、序でに日記も。長い間、俺と向き合って呉れた日記だけど、案外アッサリと迎えそ、最後。…ま、其の方が俺らしいや。日にち合わせるとか柄じゃ無いし。と云うか正直、面倒だしね。
で、過去、(懐古の情なのかな。)適当な単語を打って見付けた一頁。思い返して振り返って見て、フと思い立ったカラ即行動。思い立ったら何とやら。……何、て此の日記を作った時の、最初の題に戻した事。
所謂、原点回帰、唯の懐古主義。
違和感感じるだろうなと思ってたケド、其うでも無いみたい。思い入れが有るからかもね、知らないケドさ。(有るのか如何かすら定かじゃ無い。)
眩しい、希薄、軽重、揶揄、反吐が出る、柔らかな光、隠蔽、笑顔。
些細な単語で今迄を、今の感情を表してみようかと
思い付いた順にetc.
書き切れ無い、多過ぎて取捨選択する前から放棄した。唯でさえ形の無い、宛ら浮雲の様なモノなのに、更に絞り込もうなンてさ。無理って話。
蝸牛角上の争いと認知はしてるンだよ。恐ろしい迄に眼光が鋭過ぎ、小心者の俺だからビビっちゃうっての。
何も無い。何も無い、から探ら無いで。隠蔽すンのも結構労力を必要とするンだからさ。
何も無いのに遮蔽するってのも何だか変な話だね。
―――
今日も今日で空を見上げる。思いの外、空は澄んでいた。
―――
当面の目標は打ち勝つ事。
当面の問題は見失う事。
当面の支えは過去の温かみ。
当面の悩みは寒い事、かな。
炬燵コタツ。蜜柑とカルピンは仏需品。
休み無く耳に届く針の足音は夢の中には持ち込ま無いよ。
だって幸せな箱庭には不必要なモノだから。
今日は雪が降った。知った時にはもう止んで仕舞っていたけれど。屋根に積もった白色は凄く静かで、俺の背後に広がる空は嘘みたいに高かった。
(少しだけ泣けて来たのは此処だけの話。)
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