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朝靄に消える笛の奏で詩
 ┗492

492 :越前リョーマ
2009/12/17 17:15

惜しみ無く与えられて居た愛情、其れって実はとても貴重で稀少な、ひどく曖昧なモノだったンだね。
大切に大事に、壊れモノを扱う様に、無為に手放して仕舞わ無い様にって考えて行動してるンだと、其う思ってた。ケド、其うでも無かったみたいだね。自信過剰って事。
自分を卑下する訳じゃ無い、蔑みたいのでも無い。正当化する気も無い、でも悪いとも思わない。唯、価値観の差異が不思議なだけで、変化を望ンで渇望するンじゃ無い。(馬鹿馬鹿しいじゃん、如何しようも無いのに。)

時折、全部が煩わしく感じる。何もかも、酷く毛嫌いして居る自己が居る。其れこそ無償の愛情と呼ばれるモノも、ね。(序に水鏡も。)
其ンな俺に数多と与えて呉れる周りの人って結構有り難いンだ、って教えられた。中々得られるモノでは無い、儚く美しい掛け替えの無いモノ。…なンデショ、オニーサマ。(なンて呼んだ事も無い癖に。)

でも人に言わせたら其れは煩わしい、同情から生じる感情何て苛立ち以外の何モノでも無いンだってさ。自身の狭量さが身に沁みるンだって。
(周りが勝手に呉れるンだから貰っとけば良いのにさ。折角向こうが呉れるってンだし。勿体無い。比較しなければ良いだけの話。)


――…別に良いデショ、俺だって偶には言いマスよ、御礼位は。人を何だと思ってンの。


貴方は一人じゃ無いデショ、独りよがりに嘆か無くて良い。側に居る。だから、泣かないでよ。大丈夫だから。余裕が無いなら其れで良いじゃん。其れが、アンタなんだから。
無意味な強がりはもう止めなよ。

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