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夜行カプセル☆(special thanks)
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450 :
不二周助
2009/04/09 13:31
#昨日の夜は、夢を見ていた。
何故か彼と、東京の三鷹にあるジ○リの森へ出かけて、猫/バ/スのトランポリンを眺めてた。
帰り道にそれぞれソフトクリームを105円で買って、駅までの遠くない道を歩く。
ホームは道の両側に分かれていて、向かって左は僕たち方に向かって、そして向かって右は僕たちと同じ進行方向へ進む電車になっていた。
彼は、「右だ」と短く答えて僕より先をずんずんと歩く。
程なく近づいた駅の手前に、券売機があった。
…券売機、というよりも、見かけはただの木製の茶箪笥。
つやつやと木目が光る高級品の茶箪笥だ。
一番上に書いてあるのは、「お釣りは出ませんのでぴったりでお願いします」
ちなみに、切符の種類は一種類。
115円で切符が三枚出てくる仕組み。
僕と彼は二人で、三枚もいらないのにと思いながら、来る途中で買ったソフトクリームをぴったりの金額で買った僕は、財布の中に5円玉が無い。
彼が「ちょうどあるからまとめて出す」というのに甘えて茶箪笥…じゃない、券売機へ押し込んだ。
ちなみに、100円玉、10円玉、5円玉の組み合わせで、もちろん切符は出るけれど「50円玉、10円玉6枚、5円玉」とか「10円11枚、1円5枚」というばらばらでも切符は出てくる。
硬貨の枚数が多ければ多いとおまけで更に一枚出てくる…らしい。
出てきた切符は、いまどき懐かしいボール紙製だ。
ちなみに、行き先は何も書いてなくて、形も四角ではなくて楕円形。
改札を抜け、階段を上った所にあるホームは、長い。
20両も止まれそうだと思うそのホームに、たった2両の電車が止まる。
ちなみに停車位置は、そのときの電車の車掌の気まぐれらしく、止まったところが自分の居るところより離れていたら、そこまで急いで走らないと乗れないらしい。
そうこうする内に、可愛い水色の電車が程なくホームに入線し、僕と彼がたまたま待っていた場所に止まる。
「ラッキーだね」と笑った僕に、「当然だろ」と返す彼。
乗り込んで、意外に空いている通勤型車両に並んで腰を下ろし、窓の景色を眺めている場面で目が覚めた。
…いったい、何の夢のお告げなんだろう、ね。
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この日記も、無事に450頁を迎えた。
書き始めて…10ヶ月?
多分このままのペースで行くなら、あと1ヶ月とちょっとで完走を迎えるんじゃないかなと思う。
ここまで来られたのは、まずは何より友達のお陰。
切ない夜に気晴らしに連れ出してくれたり、楽しい話をたくさん提供してくれたり、友達には本当に、感謝しても仕切れない。
ありがとう。
そして今、傍にいる彼にも。
僕が途中で逃げ出したくなった夜に、傍にいてくれてありがと。
本当に…、本当に。
残りあと50頁。僕らしく、のんびり綴っていけたらいいと思う。
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