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┗夜行カプセル☆(special thanks)(21-30/500)
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30 :
不二周助
2008/06/26 23:06
そろそろ、バトン倉庫を作らないと…わからなくなりそうだな、という今日この頃。
嬉しいことに僕の日記を見てくれている人がいて、更に嬉しいことにバトンが空から降ってきたりするんだ。
貰ったバトンは極力答えたいし、スルーなんて勿体無い。
でも、なかなか昼間に検索できないから、僕が日記に上がる頃には、町は検索終了しちゃってることも多いんだよね。
でも、頑張ってなるべく拾うよ。
だから、少しだけ待っていて欲しいと思う。
ひとまずは、私信を。
>THE POINT OF NO RETURN の木手
バトンありがとう。
答える項目が一杯あるけれど、頑張って答えたいと思ってるよ。
僕はキミの、ゴーヤーにささげる愛と情熱が、素晴らしく好きだ。
これからも楽しみに通わせてもらうね。
>光陰流水 の幸村
キミもバトンをありがとう。
流麗な言葉遣いと鋭い視点が、いつも気になって愛読してるんだ。
僕のほうこそコレを機会に、仲良くしてもらえると嬉しいな。
ゆっくり答えさせてもらうね。
>ネコの目。の越前へ
かくれんぼ終了、おめでとう…なのかい?
でもそのお陰でやっとキミを見つけることが出来てよかった。
こちらこそ、また遊びに来てくれると嬉しいな。
今度はバトンを投げさせてね。
-----------------------------
友達が楽しそうに、「恋に落ちた瞬間」のことを語っていた。
花屋でバイトをしてたそのコが、バラの棘を一つずつ取っていた、その指先が綺麗で恋に落ちたのだと。
そんな話を聞きながら、僕は一体いつ、彼への恋に落ちたのだろうと考えていた。
始まりから擬似恋愛みたいだった僕たちの関係は、最初から曖昧な感じで、むしろ僕の憧れがどこまでも膨らんでるような日々だった。
>そんな僕が、彼への想いに落ちたのは、まだ「好き」だとも告げられていなかった夏の日。
むせ返るような温度を避けて飛び込んだその場所で、肩と腰を強引に引き寄せられて、『何だよ』と返そうとした声は、彼の唇に飲み込まれて声にならなかった。
瞬間、固まった僕をいいことに、舞い戻るたびに深くなる唇が濡れた音を立てて。
唇を離さないそのまま、唇越しに口移しで名前を呼ばれて、背筋がゾクリと軋んだ。
…その瞬間、恋に落ちた。
実力行使に出られなければ分からなかったなんて、こうして書くと僕は随分と鈍感に出来ている。
でも、そこまでを全く悟らせなかった彼にだって非はあると思う。
せめてもう少し健全な方法で、手順を踏めなかったのか、と今になっては思うけれど。
>彼は、僕の何処で恋に落ちたんだろう。
……そんなこと、怖くて聞けないと思う僕は、大概にして小心者だね。
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29 :
不二周助
2008/06/26 23:04
■ バトン倉庫
『ネコバトン』 >>14
『恋に恋するバトン』 >>15
『目指せ500バトン』 >>26
『【― ★゜+色バトン+゜★ ―】』>>32
『アナタも友達に…!!!!バトン』>>33
『【スキスキばとぅん】』>>38
『~なんでも1番。バトン~』>>40
『【 風呂バトン 】』>>43
『≪指定バトン≫(厳つい顔の人面犬)』>>49
『>>【月に捧げるバトン】<<』>>54
『*。優しい気持ちを抱く時バトン。*』>>60
『【*ひだまり町でお仕事バトン*】』>>65
『あのひとイメージバトン(気分屋本舗 英二から)』>>67
『□■大切な君バトン■□』>>69
『☆幸せ居眠りバトン☆』>>71
『あのひとイメージバトン(ひなジロから)』>>72
『【かまってダーリン!(ハニー)バトン】』>>75
『《タイトル不明バトン》』>>80
『>狼が来たぞバトン<』>>88
『あのひとイメージバトン(ネコの目。越前から)』>>93
『>>はぐはぐバトン』>>95
『「ヲ ト メ バ ト ン」』>>103
『>╂*キスバトン*╂<』>>105
『あのひとイメージバトン(白黒レトロ 僕から)』>>109
『<夏エンジョイバトン>』>>111
『◆らぶらぶ応援バトン◆』>>114
『☆レッツ♪妄想バトン☆』>>119
『格闘バトン』>>123
『【勝手に恋人紹介しちゃoh.バトン】』>>131
『【動物バトン】』>>141
『【近況報告書】』>>161
『【ファンタジーイメージバトン】』>>168
『胸キュンバトン』>>170
『>╂*コスプレバトン*╂<』>>172
『#*** 花束プレゼントバトン ***#』>>183
『#年間行事バトン#』>>192
『【○○取り扱い説明書】』>>194
『叫んでやるぜ!ファイヤーバトン!』>>206
『【日だまり町バトン】』>>210
『・ 日記だいすきバトン! ・』>>217
『╂*イタズラバトン(診断)*╂』>>218
『。◇―ハロウィンバトン―。◆』>>221
『【おとぎの国のヒロインバトン】』>>229
『【悪友バトン】』>>234
『>@~お手紙バトン~@<』>>238
『◇恋人紹介バトン◇』>>239
『◇青春バトン◇』>>245
『欲望には素直に従わんかいバトン』>>248
『*☆*アロマテラピーバトン*☆*』>>275
batton part Ⅱ... >>290
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28 :
不二周助
2008/06/25 22:44
僕は、実はずっと前からキミが好きだった。
この日記を書き始めるよりずっと前…それこそ、気ままに気になった日記を次から次へと、お気に入りに加えていた頃。
>もちろん、それは「恋」とは違う、けれどとても、似ているモノ。
ほとんど毎日に近い頻度で上がる君の日記は、濃密なくらいの甘さと、とろとろした温かい気持ちに溢れていて、僕は全くの第三者なのにキミの気持ちに溺れそうになった。
そしてほんの少し、ヤキモチにも似た淡い炎を抱いたこともある。
キミのその、熱の篭った視線と気持ちが、ただ真っ直ぐに注がれていることへの、憧れ。
自分もそうなりたいと思う、熱情。
時折は、日記から伺えるキミの気持ちに溺れ、ヤキモチを妬く対象がキミなのか、キミの視線の先なのか分からないほどに。
>ずっと、憧れだった。
その気持ちは、例えばキミが片翼になろうとも変わらない。
片翼になってなお、キミから発せられる“彩”は、僕にとって酩酊にも等しいだろう。
惑うキミも、憂うキミも、振り切るキミも、迷うキミも。
そして、そこから道を選び取っていくキミは…なお。
僕には、分からない。
選び取られた道、その先に待っているのがキミの望むものなのかどうか。
だから応援することも引き止めることも、僕に出来ることはそのどちらでもなく見ているだけ。
それなら。
キミの踏み出した足が、何時の日もキミを守り続けるように…祈る。
キミなら大丈夫だと、…ただ、信じる。
キミはキミの思うように、ただ気持ちのままに歩いていて欲しいと…願う。
曲がっても、迷っても、踏み外しても、そこが「道」だとキミが思うなら「道」なのだから。
僕はキミの家族でも恋人でも、ましてや預言者ではないけれど、ただ。
――僕はキミが…キミの綴る気持ちが、本当に好きだ。
…何の告白なんだか。
気が済んだら消してるかもしれないな…うん。
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27 :
不二周助
2008/06/25 17:39
会いたくなるタイミング、というのは難しい。
僕と彼の場合は、ほぼ100%の確率で僕が先に痺れを切らす。
「会おうよ」「会いたいよ」と言い出すのは、間違いなく僕の方だ。
彼は余り過去の事を口にしないタイプだけれど、今までに聞いた数少ない情報をまとめると、基本的にドライな部分があって。
「恋人と2,3ヶ月会えなくても平気」だと言われたことがある。
そりゃあ僕だって、別に毎日会おうとか毎週会おうとか、そんな無茶は言うわけじゃない。
でも、2,3ヶ月に一回はやっぱり淋しい。
だからいつでも僕から誘いを掛ける。
>でもさ、じゃあ…会いたいのは、いつだって僕ばかり?
……そんな聞けない疑問は、溜まっていくばかりだ。
面と向かってそう尋ねて、「そうだよ?」と答えられたらちょっと暫く立ち直れない。
想像だけでも、一日中布団の中で凹めそう。
でも物事は何事も考え方だから。
「会おうよ」と誘いを掛けて、「無理」と断られたことはまだ一度もない。
それは僕がタイミングを見計らってるのもあるだろうけれど、彼自身もまた、僕と会うために努力をしてくれてるのかもしれない。
いつも「会いたい」と突撃する、僕のワガママ。
「仕方ないな」と受け止めてくれる、彼の許容。
絶妙のバランスの上に、デートは成り立っている。
……奥が深いね。
>目標500頁 の 切原からバトンを受け取ったよ。
…僕の検索が遅かったからかな、ちょうど昨日答えたばかりのバトンだったので、何だか物凄く残念だな。
もしまた何かあったら、また回してくれる?
空を見上げて待っているからさ。
バトンを回してもらったのが嬉しくて、キミと丸井の日記も読みに行った。
好きな相手との交換日記とか、ちょっと羨ましい。
僕の相手は、そもそもこの町に居なかったし、そういう場所を離れて久しいから…きっと誘っても乗ってこないかも。
僕以上に多忙な毎日を送っているのを知ってるから、誘いも掛けにくいしね。
でも仲良しな日記を見ているのは、とても好きだ。
またこれからもちょくちょく寄らせてもらうね。
今回はどうもありがとう。
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26 :
不二周助
2008/06/24 23:17
最近、僕の帰りはちょっと遅い。
遊んでるわけじゃないのに、おかしいなぁ。
そして、今日は何時にも増して遅かった。
……だからほんの出来心で、彼に八つ当たりなメールをしてみた。
そうしたら、いつもは気持ち良いほど、この手のメールはスルーな彼なのに、今日に限って極甘なメールが返ってきた。
いや、多分普通の仲良し恋人同士なら、ごくありふれたメールの文面かもしれない。
でも僕にとっては本当に久しぶりで…。
どのくらい久しぶりって、数ヶ月ぶりに携帯をベッドに投げた。
挙句、それを追って僕もベッドにダイブした。
詳細にその内容を書こうかと思ったけど、短い上にきっと「…これだけ?」って突っ込みを何処からか受けそうな気がしたから、省略で。
>相変らず彼は、僕に飴を落とすタイミングを、上手に心得ている…悔しいことに。
ということで、本当は昨日書こうかな、と思ってた、ひなジロからもらったバトン。
私信ありがとう。
これからもたくさん、幸せな気持ちを分けてもらいたいな。
# 目指せ500バトン #
# 話せる範囲で回答OK、勿論好きなだけ語るのも大歓迎
>歌詞の記載、禁止ワード等は「★使用する前にご必読ください★」と規約を熟読
>楽しんで回答してくれる事を願いつつ…
>作 love of unemotional (伊達丸眼鏡) / wingless bird(銀髪チョロ毛)
# 1,現在のこの日記は何冊目じゃ?
1冊目です。…書き出してまだ、一ヶ月も経ってない。
新参者だよ。
# 2,二冊目以上の人は前の日記名お兄さんにコソーッと教えてくれるやろか?(カムカム)
この町は素敵な日記が沢山あるから…次に書くとしたら、きっとタイトルに凄く悩むと思うな。
# 3,日記を書こうと思った理由ってあるじゃろ?それ教えてくれん?
普段、僕の姿をしている恋人が、どんなことを思っているのか…感じてみたいな、って思ったから。
…感じられているかは、ちょっとまだ研究中。
>>25へ続く
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25 :
不二周助
2008/06/24 23:17
>>26から
# 4,日記に私信が来てるでー!検索ワードとか決まってるん?まだ決まってへんなら今決めてみたらどうやろか?
大体は、タイトルで。
でも昨日せっかく通り名をつけてもらったから、それも検索ワードに加えてみた。
# 5,今の日記名、実は密かに変更したいと思っておったりする?実は変更した、も含めて答えてくれると嬉しいぜよ。
今の所は変更の予定もないし、変えたいとも思ってないよ。
次に変えるときは、楽しそうなタイトルがいいな。
# 6,日記名、漢字一文字にするなら何てつけるん?良かったら理由も教えてな。
えっと…「深」…かな。
この日記を書くきっかけになった恋人が、いつになっても捕らえきれないんだ。
# 7,日記を書いて良かったと思う事、ちぃっとばかし予想外じゃ…と思う事を其々教えてくれんか?
良かったこと、少しずつでもお友達が出来そうなこと。
予想外だったこと、自分で思った以上に、見てくれている人がいること。
# 8,交換日記をするとしたら一緒にやってみたい相手、おるやろか?これを機に仲良くしたい奴指名してもOKやで(笑)
いや、そんなことココでは恥ずかしくていえないよ。
公開告白みたいじゃない?
# 9,町、又は日記を通して得た大事なモンってある?簡単にで構わんし教えてくれん?
優しくて温かい気持ち・自分の中に眠るコトバを掘り起こすこと・受け止めてくれる人。
# 10,質問は以上や。お疲れサン、楽しんでくれたやろか?答えてくれて有り難うな。ほなこのバトン誰でもエエから3人の人に繋いでや(敬礼)
このバトンも結構回ってそうかな…。
今の所は思い浮かばないから、保留で。
そのうち思いついたら、こっそり回してるかもしれない。
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24 :
不二周助
2008/06/24 13:51
昨日は、この町に来て初めての“集会”に参加してきた。
元々そういうつもりではなかったのだけれど、日参している日記をいつものように読みに出かけたら、急に集会の告知がされていたから。
普段はうろうろと彷徨ったり、“今日はいいかな”と諦めてしまうことの多い僕だけれど、昨日はどうしても話してみたい衝動に駆られて、指定されてる場所まで出かけてみた。
>…そのとき、既に僕が二人。
そもそも、まだ一度も集会に出たことが無い上に、僕が二人も居る(ドペは可になってたけれど)場所に、更に僕が増えてもいいものか。
ドアは薄く開いてみたけれど、中で何が話されているのかも分からない。
どうしよう、どうしよう、と悩むこと10分。
でも、ここで勇気を出さなかったら、一体いつ集会デビューが出来るのか、という心の声に押されて、ようやく「参加」ボタンを押してみた。
…僕、三人目。
でも、初めて飛び込んだ場所の僕たち二人は、とても親切で優しくて、日記で読んでいる通りの素敵な人たちだった。
最終的に「お開き」になったのは日付も変わって1時間半ほど過ぎたあたりだったけれど、それまでずっと楽しくて仕方なくて。
途中で見失ったり溺れていたりしたけれど、あの人数でそれじゃ、コレからが思いやられるね。
参加してた越前の言う通り、まずは慣れること、から始めてみようと思う。
それまでは、どうか浮き輪を放り投げてね、越前。
これを機に、僕の引っ込み思案も少し解消されるといいのだけれど。
そうそう、その集会では僕に通り名もつけてもらった。
3歩と純白命名、夜カプ、だって。
カプ、は3歩が「音が可愛い」と言ってくれて、“夜”が残ったのは純白が「通り名は漢字がいいな」と提案してくれたからかな?
…あちこちの日記で見かける度に、「通り名があるなんていいな」なんて密かに憧れていたからとても嬉しいよ。
基本的に略しにくい日記タイトルをつけてる僕だから、結構難しいのかな、なんて思っていただけに余計ね。
ということで、これから集会に出るときは僕も通り名持ちだ。
……でも通り名って、自分で名乗るのは思った以上に照れくさいもんなんだね。
最終的にその集会は、越前が一人に僕が四人という、ある意味面白い状況になっていたけれど、こうやって話してみると一人ひとり“個性”があるんだなぁって思う。
明らかに素人な僕と、柔らかい印象の純白と、まとめ上手な3歩と、飄々とした雰囲気のλと。
――でもこれは僕の勝手なイメージだし、昨日のあの短い時間でのことだから、もし違っていたとしたら優しくスルーしてね。
>今思い出しても、あの時本当に勇気を出して良かった。楽しい時間を、本当にどうもありがとう。
>>23へ
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23 :
不二周助
2008/06/24 01:31
>>24から
・3歩後ろを の僕へ
惚気たくなったときと、泣きたくなったときは声をかけます。
でも惚気バトンは大分先になると思うよ、…僕の努力次第?
本当はもっと告白したいことがあったんだけれど、それは次にするね。
・純白ロジック の僕へ
僕は本当に、キミの優しい文章が好きだから。
これからもこっそり堂々と熟読に行こうと思います。
…伝えたいことは一杯あるけど、また少しずつ伝えられたらいいな。
・猫目な越前へ
ここから6丁目は遠いけど、頑張って遊びに行くから。
だからかくれんぼが終わったら、探し物が下手な僕でも見つけられるようにしてくれると嬉しいな。
昨日は助け出をありがとう。
・お忍びのλな僕へ
二人の僕は分かったみたいだけれど、僕がキミを見つけるのには時間が掛かりそう。
それよりもキミから飛んでくるかもしれないバトンを、空を見上げて待つことにするよ。
昨日はたくさん撫でてくれてありがとう。
>勝手な私信を、四人へ。
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22 :
不二周助
2008/06/23 21:51
今日は部活が遅くなって、帰り道はすっかり暗くなった夜の中だった。
夏至は一昨日に過ぎたけれど、結構日は伸びたはずなのに、やっぱり夜になると暗いんだな。
そんな当たり前のことに、妙に感心してみたりして。
>街灯の光で、長く長く伸びた、僕の影。
何となく、とても「独り」だという気がして、僕は足を止めて暫くの間、長く伸びた自分の影を見ていた。
時折こんな風に、物凄く独りを実感することがある。
何でかな…そういうときには、彼のことも上手く思い描けないんだ。
昔、一人で気ままに歩いていた僕に向かって、“寂しくないか”と尋ねた人が居た。
その時の僕は確か、こんな風に答えたんだったと思う。
>「一人が寂しいって思うのは、二人で歩いたことのある人の意見だね。僕は今までも一人で来たから、別にそれが寂しいとは思わないよ」
…今も、そのときの気持ちに嘘は無かったと思う。
けれど今は、あの時のような気ままな気持ちでそう思うことは、もう出来ない。
なんというか、“覚悟”のようなものが滲んでしまうから。
いつか彼と離れた後、やっぱり独りの伸びる影を見ながら僕は、同じ事を思うんだろうか。
彼と“二人”だったことを封印して、何も無かったように、「今までもこれからも、独り」と。
そんな、いつ起こるかわからない覚悟を毎回決めているくせに、彼から届いた何気ないメールに心が揺れて締め付けられたりする。
振り返ると、彼と出会ってからの1年と4ヶ月、彼から一度もメールの来なかった日は一日も無い。
具合が悪くても、忙しくても、必ず“具合が悪くて寝てるんだ”とか“今日はまだ部活なんだ”とメールが来る。
傍から見たら、贅沢を言っているのは僕だ。
こんなに大切にされているのに、と。
きっと僕は、盛大な我侭を心に抱えているんだろう。
そして大いなる矛盾もまた。
今日もまた、頭が少し痛い彼を憂いながら、届いたメールを抱きしめながら、…伸びる影の行く末を見つめてしまうんだ。
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21 :
不二周助
2008/06/22 22:13
…今日は日記を書きすぎだ。
ちょっとは自重しなくちゃ、と思ってるんだけど、その前に私信を一つ飛ばして、今日は終わりにしよう。
>羊はひなたに微睡む の …ええと、ひなジロくん、へ。
初めましてこんにちは。
こっそり日記を覗いていたらバトンが回っていてびっくりしたよ。
こちらこそ、ひなジロくんの日記のマーマレードみたいな雰囲気がとても好き。
愛読させていただいてます。
佐伯ととっても仲良しなところも凄く微笑ましいよ。
これからも二人でたくさんの記念を作っていって欲しいなって思います。
貰ったバトンは明日にでも答えさせてもらうね?
そしてここまで書いてきて、一つだけ疑問が。
#僕までキミをいきなり、ひなジロくん、なんて呼んでよかったのかな…。
コレを機に、どうぞよろしくお願いします。
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