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398 :仁王雅治
2013/03/02 19:20

>>397

# 頂戴。いちぺーじ。

日記のコト話しとったら、アイツから突然のオネダリ。正直ちぃとだけ驚いた。アイツからそげん言うて貰えるなん、思うとらんかったき。
ケド迷わず頷いたんは、驚きより嬉しさのが何倍もでかかったからじゃ。だってずっと欲しかったんよ。碧からの手紙、この日記に。
いつか書いてくれんかなて、ずっと思うとったんじゃ。

# 返事、待つ。
# また書かなきゃいけなくなったね。

俺が何言われたら喜ぶか、分かっとう辺りが憎くて狡い。
ったく、何食わん顔しよってからに。イケメンめ。



5年。…改めて言われると、素直に凄ぇのう。
碧は昔から俺の憧れじゃった。
初めて逢うた時から纏う空気が好きで、喋り方が好きで。
落ち着いとって飄々としとるんに、じーっと見ればしっかりとした芯もある。
もっと近付きとうて思うたんは当然。どうにか仲良うなれんかなて、逢う度顔見る度にうずうず。
そっからチキンなりにアピール開始。その内アイツからも顔出してくれたり、逢うたらハグ、がお約束になってきたり。
やけぇ連絡先ゲット出来た日にはもうホン…ッに嬉しかった。俺のアピール、少しは伝わっとったんかの。ピヨ。


…で、気付いたらこの距離。ホンに5年て凄ぇな(笑)

ぶっちゃけ、普段は会話らしい会話しとる訳でも無ェ。

#ぽてぽて。
おう、
#ん、
スキスキ。

みとうなんがデフォ。会話…ちゅーより、空気の共有か。"一緒に居る"、そんだけで良ェ。それが心地良い。
俺が素直に泣ける、数少ねぇ場所。何があった、なん野暮は聞かんのが碧のイイトコ。ちぃと近付いたら場所空けてくれて、寄り添えば何も言わんと頭撫でてくれよる。やけぇ気付いたら俺から口開いとるっちゅーコトも多々。

親友、て初めて言うてくれた日。…不覚にも泣きそうになった。
碧には大切なダチが他に仰山居って、俺は其処には入れんちゅーのは分かっとった癖にのう。内心、羨ましうて堪らんかったんよ。
やけぇ例え別の輪でも。前よりずっとトクベツになれた気ぃして。碧からの許容を感じる度に、照れ臭ぇ位ほくほく。

碧は俺の自慢。俺が自分で見つけた最高のダチ。
ぽて、て呼んでくれるんが嬉しい。碧、て聞いてくれるんが嬉しい。
最期まで、は約束済みじゃろ。もっとずっと、いつまでも一緒。

あとな、彼奴とのコトも。ずっと俺らの幸せを願ってくれとったん、ホンに感謝しとうよ。
一緒に居るっちゅー約束は果たせんかったケド。碧の存在が俺らの中に色を残してくれたコトも多かったんよ。ありがとな。


碧碧。ダイスキ。
これからも一緒居ってネ。書いてくれてありがとサン。

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397 :丸井ブン太(碧)
2013/02/25 14:18


ポテカラを御覧の皆様今晩和ー、っと。
本人じゃなくて悪ィけど此の頁は俺が占拠。


ぽてと出逢ってもう直ぐ5年。
日記を持って、フラフラして、ぽても日記を書き始めた。此の柔らかい日記。
ぽての開く集会に参加して何の躊躇も無く連絡先を交換した。俺、勘は鋭い方で。此奴と仲良くなれるっつー勘も自他共に認める位、鋭いんだ。隣りで笑うぽてを見ると「ほらな」って。更に思う。

5年間、毎日ずっと一緒に居た訳でも無い。寧ろ1年位は偶に連絡する様な関係だった。
何が切っ掛けで今のポジションに落ち着いたのかイマイチ覚えてないけど、居心地が良い。


辛い時、何時も寄り添ってくれて有難う。
泣きながら聞いてくれた日が俺達の絆バースデー。
俺の目標は日記を完走する事だった。其れを叶えられる様に然り気無く手伝ってくれて有難う。
今でも色んな奴の言葉が沢山残る頁を時々開くんだ。勿論ぽての頁も沢山残ってるよ。
日記を書き始めて本気で良かった。ぽて、ぽて、有難う。



恋人の次位かなァ、御前の傍に居た自信が有るんだって。友達の多いぽてだけど、やっぱり何処と無く甘えるのが下手な感じで。そんな御前が無条件に駆け寄って来てベタベタして来るのは、細やかな自慢。許された揺るがない位置。

一番に報告してくれて有難う。有難うってのは語弊が有りそうで嫌だし正直、二人には一緒に居て欲しかった。有り得ないかも知れないけど御前等には離れるイメージが無くて。けど、ちゃんと決めた事なら俺が口を出す内容じゃ無ェ。本当は此所にも書く事じゃ無ェのかも知れない。

其れでも今迄ダチには真っ正面から向き合って来たつもりだから。何つーのかね。
二人が恋人同士で良かった。
二人が一緒に居てくれて嬉しかった。

ぽても、彼奴も、ずっと俺の大事な友達には変わりない。二人とも、大好きだぜィ?


‐‐‐‐‐‐


町を卒業して色んな奴等と離れた。
ぽてとも泣きながら抱き合った筈なのに、こうして御前の大事な日記の一頁を記す。

必死に前を向く親友へ。
此れが御前の為に成るなら。
最期の日まで、傍に居て下さい。


‐‐‐‐‐‐


余りにも真面目に書き過ぎて泣きそうなんだけど腹は減るのな。グーッて鳴った。漫画みたいにグーッて鳴った。
何食おうかなァ、ポテトと唐揚げ?そう言えば「美味そうな名前しやがって此の野郎!」って何回も思ってたわ、数年前の俺も今の俺も。

――文字制限…好ーき!