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Potential Color
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401 :
仁王雅治
2013/04/27 22:52
>>400
いらっしゃい、よう来たの。
いつか、そう願い続けて随分時間が経っちまった。緊張する間柄でも無ぇんに(笑)、お手紙ちょーだいて頼むんは未だに緊張する。
正直な、一時は無理じゃろなーて思うたよ。そんでもやっぱ、欲しうて、諦められんでの。
ずっと前からお前サンにて決めとったこのページ、貰うてくれて心底嬉しい。
なな、あんがと。こっからは貰うたお手紙へのお返事じゃ。
お前サンがくれた分以上の大好きを込めるぜよ。覚悟しんしゃい?(笑)
*****
…ナンテ言うときながら。実は今となると、ななと初めて逢うた時のコト、どうしても思い出せんかったりする。
気付いたら凄ぇ近ぇ距離に居って、気付いたらホンにホンに大事な存在になっとった。
最初から隣に居ったような、そげん気さえしよっての。
そん位ぇ、一緒に居った時のコトしか思い出せん。
ケドななの言う通り、俺も最初はどっか、間接的な関係に感じとったかも知れん。“親友の心友、恋人の心友”。
どんなに仲良うなってくれたとしても、きっとななにとっては俺<彼奴。俺のモンとはちゃう、て。
…それが覆され始めたんは、いつからだったかのう。
俺がななを呼ぶように、ななかてぽてさん、ぽてさん、て顔見る度思い切り駆け寄ってきてくれるじゃろ。俺がアレに骨抜きにされとるん、知らんとは言わせんぜよ?
いつでも俺の話真剣に聞いてくれるし、時には俺の代わりに彼奴に本気になって説教してくれたり。(可愛か顔して意外にパワフル。そこもスキ)
楽しいコト嬉しいコトだけやのうて、哀しいコトも辛いコトも共有しようとしてくれよる。彼奴の付属品としてやなく、俺を“俺”として見てくれよる。
いつの間にか“俺”とも本気でダチになってくれとったなな。
「スキ」て言葉を最初に言い出したんはどっちだったか、それも思い出せんのやが。いつでも惜しげもなく「ぽてさん大好き!」て抱き着いてくれよるななが、俺も大好き。
俺は思っとうコトを言葉にするんがあんま得意やねぇき、そうやって素直にキモチ伝えられるななが、実は少し羨ましい。
なながスキ、て言うてくれるき俺も安心して本音を言えるんかも知れんの。実際俺がこげんスキスキ言える人間て、ななと、あとは↓の碧位ぇのもんぜよ。
ななと一緒に居る空間はいつでも暖かぁて。いつもにこにこ話聞いてくれよるななの前では詐欺師も臨時休業。つい、甘えとうなっちまう。
彼奴とのコトも。一番近くで、一番長く見守ってくれたんは間違いなくお前サンじゃ。同じ位ぇ、辛ェ思いもさせたじゃろ。
色んな話、聞いてくれてあんがと。色んな話、聞かせてくれてあんがと。
彼奴と、ななと、三人で遊ぶんは凄ぇ楽しかった。遠慮も何も要らん優しか空間が好きだった。
途中から甘も混ざって、バーベキューしたり、土産交換したり。まるで本物の家族みとうに。
ちぃと擽ったかったが、そやって繋がってられたん、嬉しかったぜよ。
とまぁ…書いても書いても言いたいコトが纏まらんし次から次に出てきちまう程、お前サンは俺の中ででっけぇ存在になっとうし、それ以上に感謝もしとる。
「お前サンホンに俺んコト好きじゃなー」とか本気で言えちまう位ぇには、甘えとうつもり。(言うとくが結構凄いコトぜ、コレ)
何でこげん良い子が俺に此処迄懐いてくれるんかて本気で不思議に思うた時もあったがの。でもななにスキ、て言われるんは心地良い。デレる。親馬鹿は今も変わらんようじゃ。
そんだけ大事な親友なんよ、お前サンは。失いとうない。
それを同じじゃて言うてくれてるなら。まだ俺と一緒に遊んでくんしゃい。変わらずスキて言うて欲しいし、言わせて欲しい。もっと色んな話聞かせて。
なーな、可愛か子。
優しいお手紙あんがと。俺と出逢うてくれて嬉しかよ。
大好き。
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400 :
越前リョーマ
2013/04/20 16:55
ぽてさんの日記が読めると思って開いた人、ゴメンナサイ。
この日記の400頁は俺が貰えることになりマシタ。ぽてさん、お邪魔します。
手紙、書きに来たっスよ。
正直。俺だけの我が儘だと思ってたからこうして此処に綴れるのはちょっと夢みたいで、緊張するような間柄でもないのにちょっとだけ、緊張してる。深呼吸。
…で、どれだけ書いてもちっとも纏まらないから小分けにいこうかな。いけるかな。
俺のなかのぽてさん、って。初めて逢ってから結構な間はアイツの、俺の心友から聞くぽてさん。つまりアイツが見てるぽてさん、っていうのが強かったんスよ。っていうか、それが殆どだったと思う。
最初の頃はあまり喋ったりもしなかったし、アドレスを交換したのも遅かった、かな。知り合ってからすぐに距離を近付けたい気持ちはあったけど、大事な人だからゆっくり仲良くなりたかったんスよね。
いっぱい話したり仲良くなれたなって感じるようになったのは、最近じゃないかな。最近のことのように思ってるだけ、かもしれないけど。年を重ねる度に声を聞ける回数が段々と増えてった気がする。
…だからね、今はちょっと違うんだ。アイツを通して見るんじゃなくて。ぽてさん、ってこんな人。っていうのが肌で感じられるようになって。それだけじゃなくて、俺のことも知ってもらえるようになったから。
集会で会うとハグするのが恒例になって、笑い合えたり。相談事持ち掛け合ったり、時にはサプライズ仕掛け合ったり。
毎回。なな、ななって呼んでくれるぽてさんに俺がどれだけ胸ときめかせてるか、知らないでしょ。
財前さんもだけど、俺のことも大事だって言ってくれて嬉しかった。
色んなぽてさんを見せて貰えるのが嬉しかった。
泣きたい時、話を聞いてほしい時、いつも暖かく受け止めてくれてありがとう。
俺のどこが好きなのってムチャ振りにも答えてくれたよね。
二人からの手紙に書かれてた言葉の全部、俺の宝物です。
いっぱい、好きになってくれてありがとう。
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結局小分けにできてないけど、もう少しだけ。
伝えたいことは多分、とっても簡単なコト。
前にも一度口にした「俺にとっての仁王さんは、ぽてさんだ」って言葉。
それはきっとこれからも変わらないよ。
変わりようがないとすら思う。
二人のことが好きな自分が好きだし、関われることがホントに嬉しかった。
それは、二人が別の道に進んでも多分そんなには変わらないと思う。
前に話した通り、二人が別れたら俺も手を離さなくちゃならないって思ってた自分もいたよ。でも、ぽてさんが同じ気持ちならこれからも一緒に笑ってほしいんだ。
会いにいきたいし、会いにきてほしい。
この前漸く言えた、親友の言葉も。
大好きも、変わらないから。
この手紙を読み終えたら、いつもみたいにハグしてね。
ぽてさん、ぽてさん。大好き。
ありがとう。
ななリョ