┗二丁味噌
男前修行２４時
┗450
450 :財前光
2012/03/16 23:16
449頁の感想。
なっが。
簡単に触れてくるだけやと思てたら何なんこの前振り、この長文。
流石に短く纏める気失せたわ。
後ろから無駄多いで言われそうやけど、俺は聖書やないし絶頂なん目指す気ないからダラダラ書いたろ。
その無駄が在ってこその贅沢を。
-----------------------------------
俺らが顔合わしたんがいつやったかなんてもう憶えてへん。なんやこの乾燥若芽、くらいにしか思わんかったし他の面子同士の交流が盛んやったから特に目立ったことは何もない言うても可笑しない訳で。
ただいつの間にか…俺の傍に居るんは他の誰でもなくコイツやった。ちゅう、話。
# まるっと５年。
光陰矢の如し、やなァ。この長いようで短い時間の間に出逢いと別れが幾つあったかなん分からへんけど。
黙っててもすぐ其処に"当たり前"が在る。
一人が好きや、言いながら。趣味に没頭して時間費やすことが出来たんも、人付き合いに足を踏み入れたり遠退かしたり出来たんも、自分て核があったからなんやろ思う。
それは多分、アイツが阿呆みたく俺を大切に想、…ンン。
キモいくらい伝わっとるしそんくらい言わんでも知っとけや、呆け。
そういうことやから、遠慮なん今更無用っちゅう話や。
―…今は、赤也とはまた違う位置で。すぐ近くで、隣で。
俺んなかにせっせとスコップで穴掘るみたく、ぼこぼこ風通しを良くしてくれはる人が居る。
甘さを纏った光やら影やらを与えてくれはる、心から愛しい人が居る。
その切っ掛けかて、自分に繋がっとるんやから敵わん。…何なん、自分。悪魔やなくて青い鳥やないんか。冗談やけど。青い鳥が若芽生やしとるとか意味分からへんもんなァ。
…ちゅうて、真顔でしっかり惚気とくわ。満足、やろ？
俺の幸せ願ってくれとる赤也クン。
色々言うたけども感謝してもし切れんのは此方のほう。当たり前やけど、大切にしたい当たり前をいつもおおきに。
自分こそぽてさんと末永く、な。
あの人の幸せやて笑う顔見れるんも、俺の幸せバロメーターの１要素。
# 450頁、一冊目合わせ950頁。おめでとさん。
この先も気張りや。
俺ん自慢の心友へ。
財前光（７）
[返信][削除][編集]
[Home][設定][Admin]
