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┗二丁味噌
男前修行24時
(361-370/463)
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370 :
越前リョーマ
2010/09/27 01:44
“ねェ、アンタの限界値ってどれ位?”
テニスをやっていると、自分の限界値を超えたくなって当然。
でも、やっぱり人には嫌でも限界が存在する。
其の限界を知る事も、時には必要かなって最近は思うようになった。
其れは、決して諦めなんかじゃなくて。限界を知る事こそ、ある意味…今の自分を見つ直すって事になるかなって。
あの練習もこなして、また別の練習も。無闇に数を増やしたって、必ずしも強さに繋がるとは限らない。
だったら、此の練習だけは俺の強さの源なんだって、誇れる物を一つ作りたい。
壁打ちだけは、ずっと続けてきた。
今日も、必死に壁打ちを続ける同級生の背中を見て、何だか羨ましくなったのは。…多分、ちょっとだけ格好良く見えたからだと思う。
**
あれも大切、これも大切。
皆、自分を形成する大切な証。
でも、自分が一番悲しませちゃいけない人の涙に、気付けない程。
あらゆるものを、抱え込むのは違うんじゃないかなって。
…ううん、多分気付いているんだと思う。
其れでも、向き合わないと。…気付けてない事と同じ。
ねェ、唯護りたいは違うよ。
護る為に、今自分が何が出来るか。
其の先を、見据えないと。
考えていかないと。
大切な物は、護れない。
優しさに甘えちゃ駄目。
ちゃんと、零れる涙を拭き取ってあげて。
格好良くなくたってイイ。
どんなに格好悪くたってイイから。
アンタの、意思を行動に移す勇気を持って。
届かないと分かっていても、呟いて仕舞うのは。
お節介な俺の悪い癖、
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369 :
丸井ブン太
2010/09/25 22:55
#今日は何の日ー、今日は何の日。
A、悪ィ、忘れた。(…)
_┃ ̄|〇
時期外れのエイプリルフール何て、質悪過ぎンだろ。…俺。
彼奴の視線が、妙に気になってたのはつい最近。キラキラした眼で見てくる、阿呆な後輩。
なァに、そんな期待してンだよ。
色々と誤魔化してはみても、心当たる事が一つ。俺のココロの中を占める。
カレンダーを巡る度に、何とも言えねェ葛藤に襲われて。
何を贈れば良いか何て、俺のロマンのねェ頭じゃ限界がある。
でも、去年アイツに誓った言葉。
#…来年の今日も、俺が一番に祝ってやるからな。
天才的、と放つからには。其れだけのプライドがある。
言葉ってそういうモンだろ。其処に、強ェ気持ちが籠められてる。
まァ、適当に言っちまう時の方が多いケドよ。(…)
少なくとも、天才的ってワードには、俺なりに気持ち籠めてるし。
後、大切な奴の前でも籠めてる。
だから、せめて。
アイツの前だけでは、叶えてェワケよ。去年の言葉。
有言実行しねェと、天才的何て言えねェだろ。
寧ろ、言う資格零だな。
でもよ、だからって言って。日付変わった瞬間に、
赤也、おめでとう。俺の気持ち、(ハァト、/←無音)バッキューンだろ。
無理、無理、無理、無理、無理。
俺には出来ねェ。
オワタの顔文字連発だな、オイ。0時ジャストよ作戦は、無理だ。
と、まァ。どうしたかっつうと。
地味に時間少しズラして、彼奴の寝てる時間を狙いましたとさ。
#…一番だったろ?今年も。
自慢げに言った。…でも、彼奴から笑顔で一番と聞いた時は。
…滅茶苦茶安心した。
Q、今日は何の日?
#A、俺の大好きな、アイツの誕生日。
赤也、
#…スゲェ好き、
誕生日、おめでとう。
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368 :
真田弦一郎
2010/09/24 21:43
合宿から帰って、早二週間。
荷物整理をしていて見付けた、彼奴からの手紙。
週に一度のペースで届く手紙は、全部で約六通。途中、忙しくなってしまった俺は彼奴からの手紙に随分と助けられた。
授業中に落書きをしているノートからも見受けられる通り、彼奴の字は決して綺麗とは言えない。以前、部室で落ちていたノートを見付けた時に…そう、感じた。
久し振りに見たくなって、手紙を開いた。
其処に綴られていたある言葉に、頬が緩んだ。甘える事が苦手で、人を頼る事がなかなか出来ん彼奴。
俺にも、素直に甘えて来ないところが昔からあったな。と、思い返す。
そんな彼奴が、
#これからはちぃとずつでも、素直になれるよう頑張りてぇと思うとる。
何度も、何度も。途中に、"何が言いてぇんか分からんようになってきた"と言った言葉もあり、一生懸命綴ったのだろうなと感じた。
俺に甘える事で、俺自身が負担になるのではないかと心配しているらしい。
阿保な悩みだ、全く。負担になっているのであれば、遠の昔に弱音を吐いているわ。…馬鹿者。
と思う反面、
こんなにも素直に、感情表現が出来るようになったのだなと嬉しくなった。
二年と三ヵ月で、彼奴の心を此処まで溶かした。未だ未だ、此れから。不器用な恋人を持つと、苦労するな。
でもな、其れ以上に。俺は、沢山の好きを彼奴から貰っている。
#苦労した数だけ、人は倖せに成れる。
誰かが昔、そう呟いていたな。
******
そして、もう一つ手紙を貰った。其れは、27カ月記念日だった先日。
御帰り、と書かれた俺の友人達からの手紙であった。
仁王と赤也が、色々と動いていたらしい。
参った、…何がって。涙腺がだ、涙腺が。
本当に、俺の周りは。物好きな奴ら、ばかりだ。
#(二週間遅れの感謝状、)
俺からも、心を込めて。…本当に有難う。
*****
#たるんどるなう。
手紙を貰った瞬間、
#御前ら大好きだ、この野郎!!!!!
と、風呂で密かに叫んだ。ニヤけとらんぞ、ニヤけてなどおらん!!!
ちょっと、頬が……た、たるんだだけだ。
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367 :
真田弦一郎
2010/09/12 23:15
久し振りに鳴り響く、彼奴からの指定音。
#…仁王が居て呉れたから、俺は頑張れた。
…只今、漸く帰って来た。…俺の指定席へ。
*****
久し振りに逢った幸村の第一声は、
…焼けたな、真田。
こんがり真田、なう。(←)
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366 :
真田弦一郎
2010/08/14 01:06
#強化合宿、
明日は移動日。出発は、明後日。…遂に、始まる夏の選抜合宿。
此処まで来るのに、色んな事があった。部活とは違う、重み。己のテニスの技術が、何処まで通じるのか。多分、良い意味でも悪い意味でも。…己の考えは、打ち砕かれるのであろう。そして、新たに立ちはだかる大きな壁。
久々に震える拳は、果たして武者震いなのか、其れとも…不安故なのか。
此処からが、始まり。新たな自分への挑戦。…テニスに限界など無い。
負けてなるものか。そう、俺は皇帝と呼ばれし男。
限界は作る為の物では無い、乗り越える為のものだ。
******
其れは同時に、一ヶ月間…彼奴の元から離れる事を意味する。
どんな事があっても、大抵の時間を共にして来た俺達にとって、一ヶ月間という期間は余りに長いもの。
他の恋人達から言わせると、大した事無いだろうと思われるかもしれない。
しかし、俺達にとってはとても大きな一か月。
凄く淋しくなる事もあろう。時には、泣きたくなってしまうこともあるかもしれない。
だが、此れは俺達にとっての成長の時間。無意味なことなど、決して存在しない。
言葉を交える事の大切さ、おはようやおやすみを言い合える倖せ。そして、好きだと伝え合う距離。
…離れて分かる事も、絶対にある筈だ。
…前に話した事がある。
俺達は、
#二冊で二人の愛を表した、日記帳である。
ならば、俺達の存在も同じだ。彼奴と俺。二人が個々で成り立って、共に手を繋ぐ事によって大きな力を発揮する。
一人よりも、二人の力がな。
仁王は仁王、そして俺は俺。自立して立ち上がり、各々が成長して。また、手を繋いで…俺達は一つ大きなカップルに成れるのかもしれん。
俺も頑張る。だから、御前も御前の力の限りで、頑張ってみろ。
…心と心は、何処に居ても繋がっているから。
一ヶ月後、また一つ大きく成った姿で逢おう。
彼奴に、合宿前にどうしても伝えたい言葉がある。
#…愛しているぞ、仁王。
三年目、三本目の向日葵に籠めた想い。
其れでは、行って来る。
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365 :
越前リョーマ
2010/08/12 12:20
# me and you
俺と心友の関係を表すなら、俺と俺。
同系色を纏った、俺達のcolor。
だから、気を遣わず心地好いんだと思う。
でも、あの人と俺の関係を表すなら、俺と貴方。
俺とは違うcolorを放つあの人から、俺は目が離せない。
心地好い安心感も勿論だけど、其れ以上にあの人の傍に居ると、俺の心臓はどんどん加速する。
例えるなら、コートに立って、相手と向き合ったあの瞬間。
サーブを打つ前、相手が俺だけを見てくる瞬間に似ている。
試合に集中している時は、御互いしか見えないから。
でも、安心してよ。此れは、gameじゃない。
俺は、年中無休でアンタに目を奪われてるよ。其のオレンジ色が、俺を夢中にさせて呉れる。
妬いちゃった可愛いアンタに、俺からのちょっとした恋文。
寧ろ、宣戦布告?
#──此れからも、惹き付けてよ。
オレンジ中毒にならないか、少しだけ心配。でも、まァ…其れも悪くないかも。
ラッキーなアンタの時間に巻き込まれるのは、もう俺の一部分。
ねェ、千石サン。
# 大好き、
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364 :
越前リョーマ
2010/08/12 01:01
# me→←me
心友と、夜中のプールに侵入。
#" 侵入完了っと、
侵入成功。 "
ほぼ同時に重なり合った声に、思わず吹き出してしまった。
壁から降りて…着地した足も、ピッタリ。
何処までもシンクロする俺達は、偶然依りも必然が似合う関係。
──だって、俺と彼奴は息が合って当然。
其れだけ、彼奴の事がダイスキだから。
水の掛け合いから、気付くと始まる告白合戦。
# ねェ、アンタ…俺の事が好きなんデショ?
───いや、アンタの方が好きデショ?
言葉に出さずとも、視線が交わると譲らぬ攻防。
目と目で伝え合う、愛情表現。
素直に為れないのは昔から。…だって、アンタだから素直に為れないンだ。
言葉に出さずとも、分かってるデショ?
# (( ダイスキに決まってるじゃん、 ))
重なり合う声は、俺達のアイの証。
──友愛、上等。
彼奴と過ごす時間は、俺の"素"の儘の時間。
心地好い、心友の隣は。凄く、落ち着く。
#…行ってきマス、
寂しがるなよ、相棒。(!)
って、俺にも言えた台詞だけどね。
…アリガト。
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363 :
真田弦一郎
2010/08/10 12:58
そして、本日の日記はもう一頁。
逢瀬記録。甘い為、心して呉れ(笑)
#8/6(金)~8/7(土) キャンプ場にて。
此の日は、彼奴とキャンプ場にてデート。
朝から、テントを組み立てて。釣りをして、飯を焚いて…焚火の準備をした。
夕方からは、二人で焚火を囲って、飯盒で炊いた白米に、塩焼きの魚を食べながら。三年目の夏に、茶で乾杯(笑)
隣には、綺麗な水が流れる河原。奥には、遊歩道が整備された森林。見事な自然に、美味い飯。そして、彼奴の笑顔。最高の夕御飯だ。
夕御飯を食べ終わった後、寝るまでは時間があったので遊歩道を歩いてみる事にした。
木々の間から、柔らかな光が多数存在した。空中遊泳を楽しみながら、俺達を包み込む。
其の正体は、向こう側の河原に生息していた蛍。
両手で蛍を捕まえて、彼奴の銀髪に添えてやった。銀色に輝く、其の光が何とも心を灯し。蛍を見る、彼奴の瞳に俺が魅せられた。
普段、詐欺師の仮面を被っている男の瞳とは思えない位に、純粋で。温かいものだった。
そして、ふと視線を外して俺が笑みを浮かべていると。此の逢瀬の前の日に、彼奴に付けられた朱色の証。
肩口付近に残っていた其れに、目許を細めて満足げに笑みを浮かべていた恋人の表情を思い出した。
心までも奪われ、そして身体に残る証。しかし、彼奴の視線は蛍に向けられている。
…此の瞳の先に映るのは、俺だ。
何かが弾け飛んだように、彼奴の手を掴んで。目の前の木に追い遣った。始めから、口付けはより深く。目の前の、蛍を寄せ付けぬ程に接吻を交わした。
首元に腕を巻きつけてくる彼奴が愛しく、己からも深く求めてくる詐欺師に俺が翻弄される。
#自分で、確かめてみんしゃい。俺ン瞳に、何が映るんか。
何処まで譲る気の無い、詐欺師にいつも熱くなるのは俺の方。なら、確かめてみよう。御前の瞳の先に、何が映っているのか。
久し振りに草の匂いを感じ。…白肌を照らす蛍の光。余裕の無い、俺達に笑ってしまう。
勿論、後で怒られたのは言うまでも無いが。
怒る彼奴も、挑発的な彼奴も。様々な表情を魅せる、恋人が好きでたまらんらしい。
…まだまだだな、俺も。
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362 :
真田弦一郎
2010/08/10 12:03
#暑真日記、めろめろ24時。
に、いつ変更しようか企んでいる俺だ。
昨夜は、うちの恋人が寝たらしき時間辺りより、御誘いを受けたので。寒/塚、き/ら、途中参戦で侍/部と遊んで来た。
昨日の逢瀬の目的は、寒/塚と交流を深めようと言ったもの。
俺にとっては、何とも嬉しい誘いだった。
ゆっくりと話す機会が無かったので、昨日の落ち着いた…いや、落ち着いてはいなかったが(←)楽しかった。
てくにしゃん手塚と、あつくるにしゃん真田。と言ったところか(…)
夜の営みについて、話していたが。
無性に、恋人に逢いたくなったのは此処だけの話。
俺はてくにしゃんとは程遠いが、彼奴が好きになったのは俺だ。
…モテる相手は、彼奴のみで良いと言い聞かせつつ。
とことん俺は、恋愛には向いていないのかもしれんな(笑)
てくにしゃんの技法、次回は是非とも伝授させて呉れ。(ちゃっかり)
さむつかと親睦が深まった記念に。やはり、期間限定で変えようか。タイトル。(←)
*****
そして、逢瀬がもう一つ。
先日、猫/兎と夜/詠カップルと久々のWデート。
我が家からは、まさかの向日とポテ家の芥川(笑)
向こうからは、跡部と忍足が登場。
分身大会だったらしいが、主な議題は頬に口付け、だったようだ。
馬鹿者、何ともたるんどる!!!
跡部の男前な口付けに一発KO。向日と芥川は、アメリカ人になりきって口付け。(!)
跡部に、頬を緩ませる忍足の図。
俺も、嫁に口付けされたい。(←)
色々と慌ただしい時間だったらしいが(笑)、楽しかったぞ!有難う!!
*****
#たるんどるなう、
昨日から。嫁が、
#真田にクラクラ病。
を発病中らしい。彼奴からの口付けの嵐に、俺は幸せ過ぎて、どうしたら良いのだろうか。(阿呆)
症状は唇にがぶがぶなど、不治の病のようだ。
一生治るなァアアアアアアアアアアアアアアアアア!
今日も俺は、炎天下の中。叫び続ける。
[
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361 :
真田弦一郎
2010/07/31 22:14
只今より、
#突発、(?)集会を開催!
集会など何ヶ月振り?そんな不安を捨てて(←)…久し振りに、集会を開催!
軽く目を通して貰えると嬉しい。
#初めましてさんから、久し振りな方まで。カップルも大歓迎!
#通り名又は、記号など自由に。ドペも大歓迎だ。(ぐっ)
#規約は勿論、まったりから、賑やかな雰囲気まで(笑)惚気も大好物だ、(コソ)
俺達カップルの夫婦漫才と共に、皆で花火をせんか?
楽しく、盛り上がっていこう!!
場所は、フリー17。
恋人の仁王と、甚平を着ながら団扇片手に…涼しげに待機している(笑)
誰も来なかったら、二人で寂しく花火を(←)
#其れでは、待っているぞ!!!!
******
#越前リョーマ(ね)
#天根ヒカル(だ/び/で)
#向日岳人♪
#越前リョーマ(な/な)
#千歳千里(氷/柱)
#跡部景吾(綺)
#跡部景吾(侍)
#手塚国光(寒)
#丸井ブン太(ち/ゅ/う)
#千石清純(夜/詠)
#芥川慈郎
#大石秀一郎
#宍戸亮.
#向日岳人
#切原赤也#
#幸村精市
#宍戸亮
#芥川慈郎(X)
沢山の参加者に、感謝を込めて!抜けていたら、何なりとお申しつけを(←)
有難うな!!!楽しい時間を。(深々礼)
真田弦一郎(に/ち/ょ)
仁王雅治(ポ/テ) 依り。
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