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ヒヨコのたまご
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279 :
幸村精市
2007/07/07 07:07
ラッキー7が並ぶ七夕。
短冊に願い事を綴り、笹に飾る日。
織姫と彦星が『一年ぶりに逢えた幸せをみんなに分けてあげたい』なんて事を思っていれば別だけど、
きっと『そんな事を思う間ももったいない、一緒にいられる今を無駄にしたくない』と思っているに一票。
誰にも邪魔をされたくないから、毎年雲の絨毯で空を覆っているんだろうね。
織姫や彦星が願いを叶えてくれる、なんてそんな都合のいいことあるわけないだろうけど、
毎年短冊に願いを込めて文字を綴る人がいなくならないのは、何かを決意するキッカケになるから。
短冊に願いを書くことで、自分の願望を改めて再確認して決意をより固める。それに向かって努力する。
少なくとも俺は七夕をそんなキッカケの日だと思ってる。
もちろん、純粋に七夕の物語も風習も好きだけどね。
ロマンチストに見えて、実はリアリストな俺。
え?最初からロマンチストなんて思ってないって?
そんなツッコミ上手な君には俺がありったけの愛を込めてマンドラゴラ七夕バージョンを君に向かって砲丸投げだ(爽)
さて、七夕をそんな風に思っている俺の今年の願い事は
#『何でも諦める癖を直す』
自分のことや、迷惑のかからないことはやりたい放題な俺だが、一旦他人が関わってくると途端に制御してしまう。
基本的に我慢強いからな。
自分の欲求があっても、自分の中で押し留めて我慢してしまう。
その内、こんなこと望むこと自体が我儘なんだ、仕方がないと諦めて心の均衡を保つ癖がある。
その想いが俺の気持ち中で重要であればあるほど、思いをぶつけたい奴が大切であればあるほど、その傾向は強くなる。
願ったって今まで培ったものだからそう簡単に治るものでもないけど、努力はしていきたい。
このままだと本当に大切なものを見失いそうだから。
#星に願いを、自分に喝を。
#もっと上を目指せ、天まで届くように。
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