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ヒヨコのたまご
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298 :
幸村精市
2007/08/08 08:00
この痛みはなんだろう。
普段通りに生活しているはずなのに。
何もなかったとは言わない。
この気持ちは以前感じたものと同じだから。
それでも、痛みに耐えながら精一杯急ごうとした。
こんな俺を君が待っていてくれたから。
でも、そんな俺の気持ちをあざ笑うかのように、
俺の足は地面に張り付いたままそこから一歩も動かなかった。
行かなければ君が行ってしまうことは解っている。
でも動けない。
そんな自分に吐き気がした。
滅多に泣かない俺の目に涙がにじんだ。
君がゆっくり遠ざかっていく音を遠くに聞きながら、
最後まで動けなかった。
君が立ち去った後、ようやく少し動いた足を叱咤しながら歩く。
この痛みを押さえ込みながら…。
一歩ずつ、一歩ずつ。
>ねぇ…俺に何か恨みでもあるのかい?階段め(イライラしながら痛む足を冷やし)
そんなわけで、また階段から華麗にダイブしました。
男気溢れる中学三年生です(何)
あまりの痛さに吐き気と目眩を伴い、それでも何とか手すりをつたい、次の電車に倒れ込むように乗り込んだ俺を哀れに思ったのか、一部始終を見ていた車掌さんが次の駅で氷を貰ってきてくれた。
うっかりその優しさに惚れそうになってしまったのはここだけの話(何)
それだけ嬉しかったんだよ。
今現在も絶賛冷やし中…本当に何やってるんですかって話だ。
この間より痛いのは気のせいだと思いたい。
***
と、書き殴ったのが昨日。
そして案の定一歩踏み出す事に激痛が走る為、部活は休むしかなかった。
本当に俺にどんな恨みがあるって言うんだ、階段…常にダイブなんてロックな人生はいらないんだよ(舌打ち)
予想外に時間が出来たので、溜めていた私信やらバトンを片付けていくか。
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