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ヒヨコのたまご
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37 :
幸村精市
2006/11/24 23:29
今日は部活後みんなでご飯を食べに行った。
数人で行くことはあっても、全員で行くことはあまりないから楽しかったよ。
その場のノリと勢いで罰ゲームを無くせだの、もっと練習を軽くしろだのほざいてた奴…明日からの練習楽しみにしとけよ?
俺が今晩考えるスペシャルメニューをやらせてやるから…
…なんてね、冗談。
俺もそこまで鬼じゃないさ。
ちょっと練習量が2倍になるだけだよ。軽いだろ?
自分の言った言葉にはきちんと責任を持たないな。
ふふ、俺と一緒にいると色々学べて役に立つだろう?
ご飯を食べた帰り道、駅で別れたんだが、そこが夜遅くなると友人が必ず送ってくれる駅でね。
思わず「ここ、夜中に結構送ってもらう駅だな…」と呟いたら一緒にいた柳生が「夜中にですか?それは危険ですね」と紳士らしい言葉を口にしてくれたよ。
確かに柳生の言っている言葉は正しいが、よく考えてくれ。
俺は男だ…いや、それだけじゃ説得力に欠けるな。
最近は男でも危ないし。
でも俺より力と威圧感が勝る奴なんてそうそういやしないだろう?
なんたってパワーSだし。
そんな少々天然な発言をする柳生に笑いながら「心配ありがとう。でも俺はそんな気遣い上手な柳生の方が心配だよ」と返しておいた。
騙されそうで…と辛うじて口に出さず心の中で続けた俺は偉いと思う。
けど、少し心が暖かくなったのは事実。
言葉の力って凄いと改めて感じた金曜日。
ふふ、そんな言葉の力でそろそろ俺無しではいられなくなってきたんじゃないかい?
何の計算もなくただ単にキミに愛を囁き続けた訳じゃないよ。
大好きなキミが俺のことを好きになりますように、俺の傍が心地よくなりますように…と毎日言霊に込めているからね。
そろそろ習慣になりつつあるキミへの言葉。
いつも遠回しで肝心なことを言っていなかったね。
傍にいてくれてありがとう…キミのことが大好きだ(マンドラゴラに向かって愛おしそうに囁きかけ)
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