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ヒヨコのたまご
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89 :
幸村精市
2007/01/03 23:42
書きたいことはたくさんあるんだが時間がない。
というか朝が早いだけなんだが。
せめてバトンだけでも答えて寝たいんだが…私信はまた明日にでも。
明日は検索出来る時間に帰ってこれるよう努力しよう。
昨日眠いのに一言へ出掛けた俺は何なんだろうな?
眠さのあまり枕を脇に抱え、敷き布団、毛布、掛け布団の三点セットを引きずりふらふら歩いていたら急に重くなった。
振り返ったら包帯を腕に巻いた男が布団に頬ずりしているのを発見。
お構なくと言われたので、取りあえず俺のありったけの力を込めて枕を投げつけておいた。
避けるものと楽観視していたにも関わらず、なぜか顔面で俺の愛を受け止めてくれたあいつ。
さすがに初対面でやりすぎたかと思って無事を確かめに行ったら「大丈夫じゃない」との返答が。
優しい俺は、顔に包帯を巻き付けておいてあげたよ。
少々不満げだった?そんな訳ないだろう?俺が直々に手当してやったんだから。
…だが俺はふと我に返った。
これって包帯プレイ…?
思わず尋ねると、真顔でそれだったら手に縛るんと違う?と返ってきたので、足にも縛った方が…と際どい会話をしていたんだが、ふと眠たいから布団を持ってきたんだというのを思い出した。
寝ないと…と告げると、包帯の彼はこんなところで寝たら死ぬで!と寝かせてくれる気は全くない様子。
どうしても寝たかった俺は芝居に便乗して寝ようと試みる。
「俺はもう駄目だ…俺の代わりにこいつを…」と今にも倒れそうな名演技をしながら、どさくさに紛れてマンドラゴラを押しつけて夢の世界へ旅立とうとした。
が、包帯の彼はそんな簡単に引き下がってはくれなかった。
「嫌や、俺はお前がいいんやっ!」…何だいこの熱烈な告白劇は(笑)
そんな彼の告白をさらりと交わしさっさと寝に帰ったんだけどね。
包帯の彼…もとい白石くん、お相手ありがとう。
小芝居もなかなか楽しかったよ。
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