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:(○´3`)ノ アイチテル───ゥ大正浪漫カップル(ノ∇≦*)ポッ
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5 :
萩之介
2006/11/13 19:51
>>4
■恋文への返信■
芥川慈郎様へ
君からの恋文…確かに受け取りました。だから今度は俺からの返信を受け取って下さい―
ありのままの俺の想いを貴方に―
俺と君が出会ったのはほんとに偶然だったよね?
俺が少し落ち込んで…疲れていた時に俺の呼び掛けに答え、元気をくれたのが慈郎だった
あの時あの場所で出会わなければ今の俺達はないんだよね―
今となってはそれが信じられない位に一緒にいるのが自然で、出会ったのが必然の様な気がする
俺も君と過ごす時間がほんとに大切で…他愛ない会話を交わす事だけでも楽しくて…
いつからか特別な存在になってた―
はじめは友達…仲の良い親友…そんな風に思って付き合ってたのに、その気持ちはいつからか別の物になってたんだ
君のそばにいたい…いつも隣りで笑っていたい…君が落ち込んでる時には笑顔をあげたい…そんな風にいろんな事を思う様になった
慈郎が伝えてくれた想いが…凄く嬉しかった…
心が暖かく、幸せな気持ちになれたんだ
だから俺からも包み隠さずに伝えたい―
慈郎が好き
大好き
だから俺を慈郎の隣りにずっといさせて下さい
どんな時も君の一番近くにいたい…君を愛していたいから…
だからこれからも…俺を離さないで下さい…俺も君の腕をずっと掴んでいるから
あらためて…宜しくね?俺の一番大切な人―。
萩之介より
■■■■■■■■
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4 :
慈郎
2006/11/13 15:44
■■恋文■■
滝はぎのすけさまへ
今日手紙を書いたのは、大事なコトを伝えるためです。
字ィ汚くっても最後まで読んでくれねぇかな…
俺がお前と出会った日。
とかは正直言って何日だか覚えてねぇ
けど逢った場所とか、過ごした時間なら鮮明に覚えてる。
ぶっちゃけあん時からお前を意識してたのかもしんねぇ。
でも最初はやっぱ友達だと感じてたし、お前もそうだったんじゃねぇかな?わかんねぇけど…
次第に逢う時間が増えて、週末は絶対。みたいになってきた頃くれぇからか…そこも曖昧なんだけどよ……なんか他の奴とは違うって感じがして。
つーか俺の対応自体他とすげぇ違って…滝と一緒居る時だけ自然と笑顔が出るっつうか…そこが俺には自分に見つけた新発見で、、
どっちから。とかじゃなく段々と寄り添ってった感じも俺には居心地よくって。
でもすげぇ曖昧で…なんか軽いノリで俺等カップルじゃん。みたいな事しか俺の口から言えなくってよ…
まぁそれには色々と理由あったりしたし滝も分かってたから余計何も言い出せなくて…
あぁ…でも俺、滝のこと好きなんだなァ…とか。そーゆうのですげぇ心ン中いっぱいになってきちゃってさ。
ずっと曖昧なままは嫌だから此処に書くよ。
俺は滝が好きだ。
今までもスキスキ言ってたけど、この好きはもっとずっと強ぇもんだから。
どこが好き、とかじゃなく滝の全部が好きだ。
寂しそうにしてるトコも。
嬉しそうにしてるトコも。
ノリがすげぇ良いトコも。
照れちゃったりするトコも。
あ、でもやっぱ俺は滝と一緒に笑い合ってるのが一番好きだなァ…
ぶっちゃけ、これクリスマスに渡そうと思ったんだけど…今すぐ伝えてぇから。
んでもって今すぐ返事が聞きてぇ。
滝、すげぇすげぇすッッッげぇ愛してる
俺の恋人になってくれ。
一生大切にするよ。滝の全てを
もう俺は滝にめろめろだぷぅー。
慈郎より。
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