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ピエロ。
 ┗88

88 :におうまさはると仁王雅治
2008/08/07 10:51

いやね。
俺、お前のそういうツラ、好きよ。
仁王雅治である俺が、同じ仁王雅治であるお前に好意を抱くという感情を果たしてナルシズムと呼ぶにはあんまりにも陳腐で、だけどあまりにピッタリじゃあないか。

がトレードマークのあいつは、おんなじツラしておんなじツラの恋人を持つ実に気の合うドッペルゲンガーである。
気が合うっつうと語弊があるな。何せ俺じゃし。
けどね、俺とあいつは全く一寸の狂いもなく同じ細胞を持ち染色体を持ちDNAを持ちながら性格は異なるわけだ(まぁなんていうか当然と言や当然なんだがそこは敢えて目を瞑ってちょ)。
というのも、
あ、電車乗り過ごしちまった。この続きはまた今度。

-----つづき(9.18)-----

というのも、俺とあいつは恐らく、価値観が異なる。
価値観というのは同調するものではなく、発見なのだ。お前は違っても、俺はそう思っとる(まあ、そこに発生する齟齬は大した問題ではない。つまり個人差ってやつだ)。
でね、アイツとの間に、その価値観の相違というものを感じたとき、俺は心底嬉しくなっちまうんだ。新しい世界を発見出来る、例えるならかつてアメリカ大陸を発見したコロンブスの様な心境に違いない(俺が彼の心中を知る術なんざ無いのだが。だがここは大袈裟に表現してし過ぎることはないと素直に思う。)(因みに俺は例え方が良く分からないと言われる。実のところ俺も良く分かってないので気持ち良くスルーするのが吉◎)。
価値観を作るのはつまるところ経験なのだから、それが顕著に現れれば現れるほど、興味を掻きたてられる。そうつまり、発見とはこのことだ。
だから俺はこいつの新しい一面を知るたびに、知られざる自分を見せ付けられてるような感覚に陥って、しばしばゾクゾクする。そして時折恐ろしくなる。
決して踏む事の出来ない自分の影を追いかけている様な、そんな困惑さがある。
いやぁあいつはね。俺の言葉じゃ表しきれん奴だと思うんだよ。素直で純粋で透明感があって、まずあいつが喋ると空気が染まるんだ。嘘なんざついてないぜ。何色に染まるかは表現出来ない、恐らくあいつ色に染まるんだろう。
けどあいつには溶けたチョコレートみたいにどろどろしてる部分もあって、それなのにいつの間にかそこが冷えて固まっていたりする。と、思ったらまた湯煎で溶けていたりね。だから常に甘い香りが漂っとる。圧倒されてない、といえば嘘になるな。
全く持って掴めん男だよお前は。Dearイディオ・サヴァン

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