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1456.サイネリアの独言[保存]
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4 :K/I/K/K/U/N/-/M/K/-/II(実/況/者)
2016/08/05(金) 10:32

#アケルナルの砂漠。
いつもの時間に起きて時計を見て絶望する。絶望って言い方も可笑しいけど今日も俺は彼奴が好きなんだなぁと自覚させられる。頭の中が彼奴一色な訳では無いのが救いだよな。そんな所まで執着しちまったら離れた時に俺自身がどうなるか分かったもんじゃねぇし。果てを考え始める事は癖。欲しくて関係に名前をつけたってのにいつもと変わんねーや。

#原理を愛す。
今迄に俺を好きだって言ってくれた優しい奴らを思い出す。確かに苦い思い出もあるし、お互いに臨んだ訳でもない別れもある。誰と、よりも何をしたのか。それだけは覚えてるのは俺を少なからずとも大事にしてくれたから。
きらいすきも俺にはとても特別な色を持ってた気がする。冷たい雪の上で笑い合った事も、手作りの飯もくだらないしりとりもきっと幸せの証だ。夢に浸るこの瞬間、少しだけ彼奴らに逢いたくなる。俺を作ってくれた大事な大事な彼奴らに。


#飼育方法は甘い言葉。
昨日、理解したんだけど本当に仲が良いと俺は態と相手の神経を逆撫でた言動を取るらしい。相手の為に口を噤むんじゃなくて、例え辛くてもどうしようもなくても現実を突きつける。それで泣こうが喚こうが知らないとでも言いたげに。同調するだけの甘い優しさは俺が相手に嫌われないようにするご機嫌取りだ。それを優しいだとか甘やかすのが上手いとか言われるのも、多分俺の性格の悪さが鳴りを潜めてるからじゃね?くそ、抱き締めたい。あんまり使わない言い方をしてみるなら、ちゅーしたい。欲求不満なんですぅ。許されるなら触りたい。

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