スレ一覧
┗
794.寿司好きのシェパードとかき氷の森(保存)
┗169
169 :
eたoいhちeょoうh(実/況)
2016/02/01(月) 22:35
昼休み、駐屯地内をブラブラしてたら遠くで数人の人影があった。その内の一人があ軍ろ医まだと気が付いたが、面倒事に巻き込まれる予感がして俺は気付いてないフリをしようとした。が、それよりも早く相手は俺に気が付いたようで、こちらに手を振ってきた。俺は手を振り返してそっちに近付いた。
「おー、eたoいhちeょoうhさん」
「こんなすぐに皆と会えるって、この駐屯地狭すぎじゃなーい?」
居たのはレ鼻トル声トさんと、ア虻ブさんだった。ア虻ブさんはあ軍ろ医まと同時期に入った人間で、衛生科だ(だから俺とちょっと面識がある)。駐屯地内の医務室を拠点とするあ軍ろ医まと違って、ア虻ブさんは色んな駐屯地を転々とする派遣隊だった。と言いながらも、彼も幹部の中では相当偉い部類なので前線に出ることはほぼ無いだろうが。
「レ鼻トや声ん相変わらずなのー?」
「いや、まあ」
「ちょっと太ったんじゃない?」
「会計職種だからしょうがないんですよ」
二人はかなり親しげに話していた。話を聞くと、ア虻ブさんはレ鼻トル声トさんが新隊員の頃の教育隊長だったらしい。納得した。ぶっちゃけ、教育隊は滅茶苦茶厳しい(この話もいつかする)。その中で培われた絆とか尊敬の心は何年経っても忘れないものである。
「ア虻ブさんはこの駐屯地に何しに来たんですか?」
俺が聞くと、よくぞ聞いてくれたとばかりに彼は顔を近付けてきた。思わず一歩引いた。
「それがさ!き大っく将んが『たまには遊びに来いよ!』って言うからわざわざ理由作ってこっち来たんだよ!それなのに、部下のに稲ゃ野んちゃんのヘリに俺を押し込めてあの人どっか行っちゃったんだよ!」
ねむいので続きはまたこんど。
[
削除][
編集]
[
設定]