一覧
┗
*じょいなすくん
┗189
189 :
日
09/29-03:02
ひとつ前の日記…。おめでとー!って。他に何か無かったんでしょうかね。ええ、ありませんとも。あの日は此処に書く暇など全て彼女へ囁く愛の言葉へと消失してしまったもので…ふふ、愛の言葉ですって。全く今思えばあんなに痒い台詞は初めて言ったのでは。
私本田菊が筆を取るなど、珍しいでしょうか?確かに私日記を綴ることに不慣れではありますが、思い出し頬を赤く恥じている可愛いアルフレッドさんの為に代理として近況のご報告にと思いまして。重い腰を上げた次第で御座います。
なんて、改まって言うほどのことでもないのですけどね。
めでたくゴールイン致しました。…したんでしたよね?アルフレッドさん、アーサーさん。
なにやらうちのアルフレッドさん、全く普段しないような恭しい仕草でクサい台詞を言われたようで。けれど爺から申し上げさせていただけば、まだまだ温い。ああどうしてもっと早くから台本を考えておかなかったのでしょう。
>「君は薔薇のように美しいね。いつまでも枯れることのないよう、いいや、枯れたって俺が水を与え続けるよ。だから一生俺にその花弁から零れ落ちる甘美な蜜を吸わせてくれないかい?」
くらいは言えと。…なんだか寒くなって参りました。
はてさて。結婚は人生の墓場と申しますが、その通り。物語はこれにて終了となります。めでたしハッピーエンド。それと同時に新しい戯曲の幕開けです。しかしもう物語は終了しているのでした。二人の時間は止まったまま。悲しき喜ばしきこと。狂ったように、墓の下で人知れず、休むことなく踊り続ける羽目になるのです。
ですから、これからこの日記の頁が増えたとしても何も進展などは無いでしょう。これまでもそうでしたが、丁度プロポーズというイベントが発生しましたのでね。
端的に言えば、今更ですが私は片足どころかもう殆どこの世界から足をあげております。そういった意味での進展無し。ロールのやり取りも無し。今更ではありますけどね。暇な故、独り思慮に耽り下らないことを蚯蚓のような字で走り書きすることはありましょうが、彼女との物語は進みはしません。只の妄想日記に成り果てているのも納得。やり取りが無いからといって◇は付けるつける必要も無いので、ご安心を。
別れたのかって、とんでもない。あくまで「物語」が終わりというだけ。アルフレッドさんとアーサーさんは今も昼も夜も無くいちゃらぶちゅっちゅしてらっしゃいます。めでたしめでたし。永遠のしあわせというやつです。
はあ、全く分かりづらい、面倒くさいったら。アーサーさん何をしてらっしゃるんですかー暇ですよ(頬ぷに)
[
返][
削][
編]
[
戻][
設定][
管理]