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┗"tussie mussies"(219-223/237)
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223 :
Alice Kirkland
06/03-04:59
「さよなら」の手の振り方を教えてくれないか。
幾度も幾度も、小さく、或いは大きく手を振ってみても、いつだって飲み下せない儘に「さよなら」は終わってくから。
そんな私に「さよなら」をしたいんだ。
>(魔法使いが棲む世界の中で、ただ私だけが杖を失くしてしまったんだろう。)
指先は何かを発する事も無く、ただ不恰好に揺らぐよ。
>(擦り切れた魔法は誰も掬い上げてなんかくれない。)
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222 :
英
05/29-07:15
手紙を詰めた小瓶を宛ての無い星屑へと放る真似事を繰り返してる。
今、俺の居る世界は極夜のように、誰も、何も見えない。声すら届く事が無い。
寂しさを感じるのは、今誰かが隣に居ないからじゃない。俺の中に誰も居ないからだ。
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221 :
Alice Kirkland
05/26-21:45
愛に刺し殺されたい、幾度も振り落とされる凶器に身を委ねて、揺れる鳥籠の中で熱情を識るの。
生まれたての駒鳥みたいに、自分を守っていた殻に口吻けたい衝動を噛み締めながら。
>神経に、細胞に、体液の一雫にさえも貴方の匂いを染み込ませて。
達く時には背中の真ん中へ煌めく流星群を突き立ててあげるから、私の胸許には眠れる森の薔薇を咲かせて頂戴。
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220 :
日
05/26-00:56
いつからか手を伸ばし続けた星空、昨日も貴方と一緒に人差し指と親指で輪っかを作って目一杯に腕を伸ばしました。
少しでも届く様に、少しでも高い処から…そうして片目を瞑ったら、あの青くて小さいのを狙うんです。
一番遠くで光ってる…そう、あの蒼白く燃えていて、何処か寂しげに佇んでる星。あれじゃなければ駄目なんです、あれが欲しいんですって。
御弾きと同じ要領で撃ち落としてみれば大丈夫ですよ。けれど決して心の中で「当たれ」等と念じてはいけません。
欲しがれば欲しがるほど遠ざかるものですから、星と云うものは。――ああ、それと。途中に在る紅くて瞬きの速いのは当てないこと。未だ生まれたてです。
ねぇ、イギりスさん。もしも外れた時には、二人で御茶でも飲んで、あの星が堕落るのを待ってはみませんか。
気の長さには定評があるんですよ、私。…だから、ね?その時には流れ星になった御星様を拾いに、月夜の散歩へ出掛けましょう。
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219 :
英
05/25-03:01
#本名を母音で言ってみる
うあいえっおいんうあうおううえいおういえんあんおおおあんあいうあんお
#序に本音を母音で言ってみる
おあえいああええあおあっあお、あああ。
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