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┗"tussie mussies"(81-85/237)
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85 :
英
01/13-16:24
「善い子」なんてのは所詮、テメエの都合でしかない。親にとって都合が良ければ「善い子」で、悪ければ「悪い子」だ。親がこさえた基準の柵へ子供を押し込めて統治する――時に躾だと鞭を振るい、時に「善い子」と云う言葉を御褒美にしてな。
それが子供にとって善いのか悪いのか俺には判かりあぐねるが、…ただもしも彼奴がヒトの容をしてなけりゃ、庭に咲く薔薇達の様に凡て俺が管理出来ただろうにと何処かで望んじまうんだ。
彼奴に必要なだけの水を与え、必要なだけの養分を施してさ、その「必要」ってのも俺が決めた基準でしか無いんだぜ。
此処まで手間暇かけて育てた俺がお前を一番理解出来てるに決まってるだろう?病気になったら誰が面倒を見るんだ、怪我したら危ないじゃねえか。
そんな大人の建前を盾に、彼奴を自分だけの箱庭へと閉じ込められたら――…、
だけど俺は、野原を駆け回る彼奴から目が離せなかった。
陽の光を一身に浴びて輝く彼奴が好きなんだ。
お前を縛り付ける存在では無く、還れる場所で在れたらと、……そう願うよ。
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84 :
英
01/11-19:54
#駅の黒板へと殴り付けた、過去進行形
(確保)
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83 :
英
01/11-14:33
>>79
Sorry,Something was wrong with me recently.It was a white lie.But I just didn't want to hurt your feelings.I'm disgusted with myself.
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82 :
英
01/10-22:25
いかなる風だろうが逆らうこと等せず、何処までも穏やかと流れを受け容れ、薙ぎ倒されたとしても頓て茎から芽を覗かせ花を咲かせる野薔薇達は、追い詰められて追い詰められた極限の最中に真の優しさが佇むかの様に、華奢な姿の中には深く寛大な愛を秘めてるんだろう。
もしも生まれ変われるのなら、どうか花に――譬えお前の眼に触れなくとも踏みにじられたとしても、嘲笑って受け容れて遣るよ、最高に見下しながら。薔薇は高貴だとか優美だなんて、誰が決めたんだかな。時々お前に護られてる、お前の中に居る俺を叩き壊したくなるんだ、堪らなくさ。
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81 :
Alice Kirkland
01/10-11:05
女が口紅を塗るのは、人の咥内から偲ぶ悪魔を防ぐ為に
悪魔の嫌う色を口唇に纏う、そんな昔の慣わしからだそうだ。
だけれども、貴方にまじないは通用しないらしい。
そう言えば昔、姉が言って居たよ。
>(男は皆、悪魔なのだと。)
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