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┗"tussie mussies"(86-90/237)
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90 :
英
01/17-18:51
あの頃トランジスタラジオで聴いてた曲が
刃物みたいな鋭い痛みへと変わって、耳を塞ぎたくなってしまう様な
そんな出逢いに何の意味が在ったんだろうか。
お前と出逢った事で、イヤフォンから流れる気に入りの曲達が
銃器みたいな爛れた痛みへと変わって聴けなくなる様な日が
やがてまた訪れるんだろうか。
俺を抉ってく旋律も、いつの日にか
いとおしいと涙溢して聴けるのなら
出逢いにも意味が在んじゃねえのか、だなんて
cynicalな唄を繰り返し、繰り返しと口遊んで
俺はこれからも変わってゆくんだろう。
――…人は傷付き、気付いて、築いてく。
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89 :
英
01/16-15:37
感謝以外の総てを断ち切る鋏を持てたなら
心臓に一番近い肉を1パウンド切る取る作業と、然程変わらずに
今迄の歳月を訳なく切り捨てて遣ったさ。
なあ、お前。
咎人にとって、最も赦されねえ行為を知ってるか?
其れは犯した罪を忘れる事だ。
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88 :
英
01/16-12:36
草花に触り、虫を掴み、生命やこの世界を内側から見ていたあの頃。
人と接し、社会と云う歯車に組み込まれて世の流れを知り、この世界の外側から見ている今。
どちらも世界には変わりないが、内側からの方が世界を感じられた気がする。
まだ俺が無知な子供だったからなんだろうけれど、それが時々懐かしくなるのは何故なんだか。
感じた生命は耀かしくて、世界に触れている時は不安や迷い等、何処にも無かった。
水で遊び雲を追い掛け、土の暖かさを感じた、世界の内側。
風から離れた場所で切り取られた空を見て、陽光に焦がれる、世界の外側。
水平線と云う線は存在しない筈なのに、
如何して今日も俺は、境界線を描く事を止められずに居るんだろう。
>「 白線ノ内側ニ、オ下ガリ下サイ。 」
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87 :
英
01/16-12:11
# Editing
>>50
>>53
>>67
>>71
>>78
>>84
>>110
>>130
>>137
>>142
>>160
# Dear
>>195
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86 :
英
01/15-08:40
曰本が話してたとして、
彼奴は「Oh my goooot!It's amaaaaazing!!
(ちょおおおう!凄いんだぞ!!)」と何時もの調子で言い
そして俺も「Yeah, It's quite nice.(まあ、いいんじゃないか)」と返す。
曰本にすれば、アメりカの方が自分の話に興味を抱いてるんじゃないか
ベクトルが向いて居るんじゃないかと感じるんだろう。
俺が明日明後日と其の事を考えてたとしても。
それでも俺は俺の言葉でしか、伝えられない。
譬え隣の奴が持ってる青い糸が羨ましくなろうが、緑の糸しか持って居ない俺には其れで紡ぎ続けてるしか無いんだ。
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