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┗ピンクAv.の裏側

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1 :仏◇
02/13-11:30

アントーニョの陰毛をくんかくんかするのが日課なお兄さんの日記。
>ああっアントーニョが憐れみと嘲りの目で見てるっ
>気持ちいい…っ


#規約は守るよ!
#下ネタ.キャラ崩壊注意
#半完混同
#上司話題注意



ここ >>>2783

ポスト〒 mbbs.tv

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74 :
02/18-01:13

【悲報】アントーニョ氏、猫に乳首を引っかかれる。


#みんなはうっかり薄手のシャツで猫ちゃんと遊んじゃダメだよ!

>(乱入:西)
>アホか!
>引っ掻かれる程度のヤツちゃうど、アレは…!
>最近寒いやんか。
>ほんじゃあ、意味もなく乳首勃つやろ?
>その勃起した乳首に、猫の爪がサクっと入ったんや…!!!!
>マニアックすぎるわ…!!!
>俺、変な声でたもん…
#「おふぅん…!」
>めっちゃ低い声出たもん…

[][][]

73 :仏◇
01/12-00:34

ある昼下がり、ギルちゃんが呟いた。
 
>あー、何だか無性におにぎりが食いてえなー。そういやおにぎりなんて随分長いあいだ食ってねえわ…
 
傍で聞いていた俺とアントーニョはハッとしながらも、目配せをし、喉元まで出かけた言葉を飲み込んだ。
 
俺たちは知っていた。
 
奴が、2日前、嬉しげにおにぎりを食べていた事を。
 
 
>ねえアントーニョさん…
>ギルちゃん…一昨日食べてたよね、おにぎり…。お兄さんの見間違えじゃないよね…?
 
#フランのアホ…!アレはなあ、アレはおにぎりやなかったんや…
# OMUSUBIなんや…!
#オムゥスゥビィや!!!
 
 
 
アントーニョさんはフォローも抜群に上手い素敵な人です。
 
ちなみにお兄さんはOMUSUBIの具はUMEBOSHI一択です。

[][][]

72 :仏◇
01/10-17:05

#年も明けた事だし2013年の思い出でも語ろうか…
 
それはまだ初夏の頃だった。
あの頃俺はスーパー銭湯にハマっていて、毎週の様に岩盤浴で日常の疲れを癒していたんだ。
何回目の事だっただろうか。貪欲に癒しを求める俺の目に飛び込んだ貼り紙にはこう書いてあった。
 
#メンズエステ、初回割引中。
 
これは行くしかないだろう。
そう嬉々として連れのアルフレッドとトーリスを誘うも
 
# oh…俺たちはやめておくよ。君1人で行ってきなよ…寂しいんならさ、ほら受付まで一緒に行ってあげるからさ…!
 
と優しく、しかしどこか冷たい瞳で断られた。
 
今から思えば、奴らは何か危険を感じ取っていたに違いない_____
 
 
>>71へ続く

[][][]

71 :仏◇
01/10-16:57


>>72からの続き
 
 
そんなこんなで受付を済ませた後、2人は本当に早々と姿を消した。
遠ざかる2人の背中を見送り、指定された場所へと向かう。
どうやら共用スペースにある受付とは離れて、更衣室の奥まった場所にエステサロンはあるらしい。
 
初めての体験に緊張を隠せない俺。
とりあえず荷物をロッカーに入れ、館内着を着て更衣室の奥を目指す。
 
>そこには高級エステサロンさながらの小洒落た入り口が___
 
あるはずも無く。
 
#どっかのおばあちゃん家の風呂場にある様な引き戸が。
 
えっ…ここしか無いけどこれ入っていいパターンの扉?
と躊躇しながらも恐る恐る引き戸を開ける俺。
 
何という事でしょう。
そこには
#全面タイル張りの薄暗い十畳程の部屋に、簡易ベッド3つと同じ数のシャワーが備え付けてある、匠の遊び心溢れる空間が。
クリーンな銭湯の中にあるから良いものの、雑居ビルの一室を開けてコレだったら完全にアウトなやつだ。
 
そしてそこには耀の家出身であろう熟女が、舌打ちをせんばかりの勢いで俺を見ている。

#アンタ…何で服着テルの…
# 裸で来なきゃダメヨ!!!

>あっごめんなさい…!

まさかお兄さんが服を着て怒られるとは。
一旦ロッカーに戻り、「手ブラで来なさいヨ!!」という熟女からの言付け通り、この身一つで奥まで颯爽と歩く俺。気分はパ☆リコレ。
エステスペースから一番離れた入り口近くのロッカーを選んだのも、今となっては自分自身へのご褒美だ。
 
素っ裸になってしまえばもう恐れる事など何も無い。
 
さっきとは打って変わって、勢い良く引き戸を開ける。
そして目の前に立ちはだかる熟女に、何も身につけていない事を両手をひらいてアピール。
 
熟女は顔色一つ変えず口を開く。
 
#ハイ、じゃあこれ履いてネ。
 
渡されたのは紙パンツ。
 
裸にさせておいてからの紙パンツ。
 
しかも今まで見た事が無い程に面積の狭い紙パンツ。
 
熟女が見守る中、紙パンツを履く俺。
 
この日記を読んでくれてる皆へ、お兄さんからのアドバイス。
#人前で、素っ裸の状態からパンツ一枚だけ着衣するのって想像以上に気まずいよ!
 
 
 
>>70に続く

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71 :仏◇
01/10-16:57


>>72からの続き
 
 
そんなこんなで受付を済ませた後、2人は本当に早々と姿を消した。
遠ざかる2人の背中を見送り、指定された場所へと向かう。
どうやら共用スペースにある受付とは離れて、更衣室の奥まった場所にエステサロンはあるらしい。
 
初めての体験に緊張を隠せない俺。
とりあえず荷物をロッカーに入れ、館内着を着て更衣室の奥を目指す。
 
>そこには高級エステサロンさながらの小洒落た入り口が___
 
あるはずも無く。
 
#どっかのおばあちゃん家の風呂場にある様な引き戸が。
 
えっ…ここしか無いけどこれ入っていいパターンの扉?
と躊躇しながらも恐る恐る引き戸を開ける俺。
 
何という事でしょう。
そこには
#全面タイル張りの薄暗い十畳程の部屋に、簡易ベッド3つと同じ数のシャワーが備え付けてある、匠の遊び心溢れる空間が。
クリーンな銭湯の中にあるから良いものの、雑居ビルの一室を開けてコレだったら完全にアウトなやつだ。
 
そしてそこには耀の家出身であろう熟女が、舌打ちをせんばかりの勢いで俺を見ている。

#アンタ…何で服着テルの…
# 裸で来なきゃダメヨ!!!

>あっごめんなさい…!

まさかお兄さんが服を着て怒られるとは。
一旦ロッカーに戻り、「手ブラで来なさいヨ!!」という熟女からの言付け通り、この身一つで奥まで颯爽と歩く俺。気分はパ☆リコレ。
エステスペースから一番離れた入り口近くのロッカーを選んだのも、今となっては自分自身へのご褒美だ。
 
素っ裸になってしまえばもう恐れる事など何も無い。
 
さっきとは打って変わって、勢い良く引き戸を開ける。
そして目の前に立ちはだかる熟女に、何も身につけていない事を両手をひらいてアピール。
 
熟女は顔色一つ変えず口を開く。
 
#ハイ、じゃあこれ履いてネ。
 
渡されたのは紙パンツ。
 
裸にさせておいてからの紙パンツ。
 
しかも今まで見た事が無い程に面積の狭い紙パンツ。
 
熟女が見守る中、紙パンツを履く俺。
 
この日記を読んでくれてる皆へ、お兄さんからのアドバイス。
#人前で、素っ裸の状態からパンツ一枚だけ着衣するのって想像以上に気まずいよ!
 
 
 
>>70に続く

72 :仏◇
01/10-17:05

#年も明けた事だし2013年の思い出でも語ろうか…
 
それはまだ初夏の頃だった。
あの頃俺はスーパー銭湯にハマっていて、毎週の様に岩盤浴で日常の疲れを癒していたんだ。
何回目の事だっただろうか。貪欲に癒しを求める俺の目に飛び込んだ貼り紙にはこう書いてあった。
 
#メンズエステ、初回割引中。
 
これは行くしかないだろう。
そう嬉々として連れのアルフレッドとトーリスを誘うも
 
# oh…俺たちはやめておくよ。君1人で行ってきなよ…寂しいんならさ、ほら受付まで一緒に行ってあげるからさ…!
 
と優しく、しかしどこか冷たい瞳で断られた。
 
今から思えば、奴らは何か危険を感じ取っていたに違いない_____
 
 
>>71へ続く

70 :仏◇
01/10-16:56

>>71からの続き
 
 
ほぼTバックな紙パンツを履いて、簡易ベッドへと寝かされると何の予告も無くタオルで視界を奪われる。
#先ずは下半身からネ
という熟女の言葉が異様に怖い。
 
なんだか良い匂いのするオイルを垂らし、足の先からマッサージしてくれる熟女。
案外気持ち良い…と身を委ねそうになった瞬間。
 
# 熟女が攻めてきた。
 
いや、正確にはマッサージが脚の付け根の所まで来たんだけど、それが、もう、
#すっげえ勢いでガッツンガッツンくる。
オイルを垂らしてるもんだから手も滑るんだよね。
そして紙パンツの防御力の無さ。
 
#熟女の指はお兄さんの大切な部分まで侵略しました。
>ちょっと入った。
 
 
気持ちは初めてを奪われる乙女。
天井のシミを数えようにも目隠しプレイ状態。
もう途中から無の境地に入るしか無かった俺。
 
しかし気付けばいつの間にか下半身のターンは終わり、上半身に取り掛かられている。
そして散々辱められたお兄さんの股間には、ハンドサイズのタオルがそっと置かれていた。
熟女の最後の情けの様だ。
でもお兄さんには分かる。
そのタオルの下では紙パンツが無残な状態になっている事を。何故か右脚付け根辺りに食い込んでる。
もはやチンポジを直すどころの話では無い。
 
しかし下半身とは違い、上半身のマッサージは本当に気持ちよかった。
途中でもう1人の熟女スタッフが
#お先に上がるヨ、ついでにコレ持って行くカラ
と、俺の担当熟女からの最後の良心、股間のタオルを勝手に持って行った事以外は。
 
それから無残な紙パンツの残骸と大切な部分をさらけ出しながら、エステは最終局面へ。
 
すると今まで険しい顔で必要以上に喋る事の無かった熟女が、いきなりデレた。
 
#フフ…オニイサン、キレイになったネ…
#コレで今年の夏は恋人作れるヨ…!
 
#  "オレ、脱いでもスゴイんだゼ!"ってネ!!!
 
彼女の中で何故俺が恋人募集中設定だったのか、そして本当に紙パンツを履く必要があったのか。
数々の疑問が渦巻いたが、もう全てが終わった俺には些細な事だった。
 
颯爽と紙パンツ(だったもの)を脱ぎ捨て、「メルシー…☆」と熟女にウインク飛ばし立ち去る俺。
 
約一時間半の間で、色んなものが成長できた。
 
そんな夏の日の2013___
 
 
完。