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鳥の刺繍を
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29 :
摩
03/13-00:31
何時の間にこんなにも疑い深くなってしまったのだろうね。
相手の返事に自分の思い通りの展開を期待するのは失礼だと、元々から予想をするのは大分昔に止めた。
相手の、素のままの言葉が欲しい。(こう言って欲しいのだろう、と予想して行動することには私自身が疲れた)
取り繕うのも止めた。(わがままを我慢して上っ面を良くした所で、やはり疲れる)
もう少しばかり休んで、たとえ傷が増えても歩ける程度の余裕が出来たなら、君に言いたい言葉がある。
…余裕を残さねば言えないのは君を信用していない訳ではなく、私が過敏になっているだけだよ。
君の話も聞きたいのにね、何て情けないのだろう…本当に。
貧血のせいか一日中寒かった。これなら他の寒さと区別もつくまいと。
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