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ジゼル
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3 :
英
05/22-00:46
最近は、独りで居る時、誰とも話したくないと思うことが度々ある。これは俺にとって大きな変化で、そう思っていることに気付いた時には毎度驚きを隠せない。過去において、独りで居る時は必ず電信を飛ばして誰かとの繋がりを求めていた。よく知っている奴でも知らない奴でも、兎に角独りを紛らわせてくれる奴を探していた。今ではどうだ。独りで居ることに慣れたのか?違う。独りで居ることに苦痛を感じないのか?それも違う。独りで居なければいけないと思うようになったんだ。独りで居る時にやって来る大きな感情のうねりを抱えて処理することに集中しなければ、漏れてしまう。唯の愚痴と言ってしまえばそれまでの物、けれど今は昔のようなそれではなくて、漏れることを恐れている。いっそ漏らしてしまえば楽なのだろうか。そうすれば独りを耐え忍ぶ必要もないのだろうか。
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