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┗クリンベリルの名を捨てて(43-47/56)
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47 :
米◇
11/07-07:57
今日は記念日なんだぞ!
そんな訳で…俺の一日を密着レポートしてみるよ!勿論俺がね!(ぐっ)
>ー
朝!初っぱなから寝坊したんだぞ!職場には無事に間に合ったけどね、けど寝癖が残ってる気がする…ぼさぼさしてるよ!
>ー
休憩なう、ナタデココを飲みつつレポートを書く支度をしていたらアーサーからメッセージが。UPした理由?倉庫整理なんだぞ!(DDDDDD☆)
ー
ランチターイム!寝坊したから買い出しに出て……マックにしようか凄く悩んだ結果、スシとポテトとフライドチキンにしたんだぞ。ほくほくしながらランチにしようとしたらアーサーからメールが。
……食べたら書くぞ!
ー
ある程度予想はしてたんだけど…アーサーが國務の都合で?いや、違う?まあいいや
、取り敢えず今日の夜のデートは延期になりそうだ。まあちょっと残念だけどさ、寝惚けた帰り道で事故にあわれても困るし、御馳走は全部俺が食べるって事で勘弁してあげようじゃないか。
……けどアーサーのせいでフライドチキンの味が吹っ飛んだのは許さないぞ!
>ー
夕方からの予定がすっぽ抜けて、だけど流石俺というか予め何があっても帰れるようにしてたから早目に帰宅することに。…なんだか眠くなってきたよ…(欠伸
>ー
うん、レポートする前に寝ちゃって書いてるの翌日だけどまあいいか。ディナーを軽く平らげてからシャワーを浴びてたら半分くたばってるかのようなアーサーが帰って来たよ、アーサーはお粥を食べて彼が買って帰って来たレモンパイを二人で突ついて終わった一日。うさみみから御祝いメールが来てた、…寝ちゃっててごめんなんだぞ!
#なんにもない幸せな一日終了!
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46 :
米
11/06-22:37
(レトロと呼ぶに相応しく黴臭い町並みを背に夕映えも疾うに沈んだ頃合い数刻前から絶え間無く燻り昇る硝煙に陽と見紛う程に緋色に染まった月を窮屈なマスクに開いた虚ろな二穴の下から瞬き零す空色で一瞥を呉れた後、厳めしく誂えられた獅子のレリーフが刻まれた手摺り越し眼下見えるロータリーへと視線を移し著しく増え行く死屍累々を傍目にティーセットを構える紳士へ変わらぬマスクの表情の代わり揶揄の念を込め肩竦め担いで居たコートと同色のチェンソーを降ろし。耳澄まさずとも届く阿鼻叫喚の音色をBGMに鼻先でハロウィンソングを奏でながら足下に敷く所々赤錆を浮かす過ぎた年季に幾分頑固さを増したエンジンのスターターを軽快に引き上げる作業を丹念に繰り返し続ける最中、徐々に背に寄せ集まる数多の禍つの気配にふと面を擡げるもそれが空間漂う邪気から凶刃と姿形を成し頭部を目掛け注ぐ刹那に排煙と同時唸りを上げたエンジンに見えない口唇を弓なり描きハンドガードへ足先掛け手摺り向こうに蹴り放ち自身もテラスの床を蹴り黴生したコートの裾ごと自身を踊らせそれを追い。一塊と存在していた筈の異形が四散し新たな複数の個として我が身追い迫るのに空に身を捻りそれらを足場と捉え落下を早め愛用のチェンソーを指肢に掴むとスロットルを全開に、最早眼前と近くなるトップハット目掛けそれを振り翳すも星を織り込む寒色の外套裾は傍ら掠め僅かの軌跡残し空に舞い立ち代わりに回転刃は先迄宛らの観覧席であった空席の天板に突如と競り上がり現れた異臭を放ち沸き出す異形を縦から真っ二つに切り裂いて。轟音響かせ天板を盛大に深く凹ませながらの着地に大股に開いた膝下に鈍く残る振動と腕にの中唸る回転刃を抱えながら異変に気付き群がり始めたモノへ得意と向け顎先持ち上げ見せて、バスの天井縁を肉の削げた指先が掴むや否や列なる頭へ爪先で踏み込み順序宜しい階段代わりとステップ刻みながら降り低く位置した最後の一つを後ろ蹴りに砕き弾む足取りのまま石畳へと降り立つとロータリー囲い此方伺う蠢く骸達を見渡し自身の顔面を覆うマスクを横へと移し晒された血色の薄い頬に笑み刻みコートの裾を摘んで大仰な仕種でお辞儀を振る舞い声音に艶を乗せ囁き零し)
…Shall we Dance?
[
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45 :
米
11/06-22:37
(刹那にして群がる骸に囲われ肺腑蝕む異臭に身が埋め尽くされるのに不快隠さず歪む眉も骸の下に埋もれ行き暫く狂宴貪る骸の一つの顎に挟まる明滅繰り返す小さな赤いランプ、耳障りな音立て噛み潰された瞬間煌めく閃光が山と積もって居た頭蓋を吹き飛ばし。只の肉片と果て地に落ちた物質を水音立て踏み潰し灰塵舞う地に何処損なわれる事も無い姿で出で立つと思い出したよう懐からバネの飛び出た安い作りのスイッチを放り、次いで愛用のレンズを鼻先に掛ければそれを合図のよう辺りから忽ち溢れ出す先までとは異なる無機質な悪寒に顎先を擡げ片腕に提げたままにあったチェンソーを肩口に預け。空色を懲らして見れば所々に形成さぬ悪意が黒い染みを地に広げ胎動を催し震える様が、産声と呼ぶには程遠い奇声を喚く悪意の総称達が奇異を模り溢れ出したのに得物を負わぬ余る片手中指を天に突き立て歪と口角上げると簡易ながら絶対の謗りを放つや石畳を蹴り渦中に飛び入り。腕で咆哮挙げるチェンソー振り翳し漸う浮き出したばかりの腹を裂けば緋水の変わり噴き出す羽虫のような闇に腕を突き入れ腸を引き摺り裂き背に迫る悪意には踵を埋め時折横面間近に掛かる下衆な吐息へ断首を施し、宛ら輪舞を駆けるコートの裾を花弁の如く開きオレンジを咲かせれど尽きぬ悪意の果て微か乱れた自らの呼気に舌打ち。ひらと背後に身を浮かせ宙返り一旦距離を置き些か重みを増す得物に苦虫を噛むも、遠く、手元からで無い低いエンジン音に無意識顔を向ければ天板の盛大に凹んだバスが黒煙燻らせ散らばる異形を弾き飛ばしながらも此方に猛進する姿に唖然と。大分煤けたガラス越しに見るハンドルを握るそれが確かに引き潰されているモノと相変わらぬ輩と気付けば嘲笑すら浮かべ得物を構えて見せるも途端間抜けたぱすんという音に思わず手元を見下せば空になったタンクが見当たり盛大な溜息一つ、仕方なしと片腕回し此方向かうバスへ垂直に身体を向けチェンソーを振り被り丁度視界端に捉えた外套に向けガイドバー先端悪戯に掲げ見せるとレンズのブリッジを押し上げ最早間近と迫るバスに構え。目先迄距離を詰めるたそれにチェンソーを大きく振り抜くと、拉げる金属の耳障りな音と共に周囲へ破片を散蒔き身を錐揉みながら宙を飛び時計塔へと向かうバスを手の平庇に掲げ眺めて満悦と緩めた口唇で口笛鳴らし。図らずも車輌により一掃された周囲に揚々向き直ればそれが既に過去形と果てて居たの気付き表情を強張らせ、散り散りと成った筈の残骸は今や個を捨て巨大な一つの敵意と固まり継ぎ接ぎだらけの新たな集合体へと変質して居るのに既に燃料の尽きた得物を提げ眉根を僅かに寄せ、刹那。頭上より近付く圧迫感は空を見上げる動作すら許されぬ短い間に迫り舌打ちを響かすも既に相対する異形を巻き込み、ソレ、巨大を上回る頭部は石畳を弾き砂塵を巻き上げ沈み)
-
(浚う風が砂塵の幕を開くのに中身をぶちまけ半分潰れた頭部を舞台代わりに芝居掛かる仕草で針盤を見上げ、その横面に狂喜とも近しい情念を内包した笑みを張り付け細めた空色を冷暗色に深め既に中身の尽きた得物を改め担ぎ上げ残る隻手の指肢先端に招くや足蹴に敷く歪んだ頬肉を抉り虚空に飛び)
…Let's rock,baby!
[
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44 :
北/伊
11/06-22:36
ええええええええええ!?二枚で足りちゃったよ兄ちゃああああああああん!!!
あ、えーとね、上の二つはいつかのイケメンロル大会に参加しようと思って書いたやつなんだあ。でもこれだけ長くなるともう描写じゃなくて一人上手だよね、あははははは。ハロウィーンに合わせてUPしようと思ってたんだけど風邪引いてどうにもならなかったから、大分遅刻だけど今更晒してみる。これ、実は対になる描写が存在したんだけど今は…多分番の倉庫の奥に埋もれてるんじゃないかな?
うん、何回もあげてごめんね?
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43 :
米◇
11/06-20:52
今日シャワーを浴びてて気付いたんだけど、脚が……凹んでるんだぞ。凹んでるのか腫れてるのか微妙な所なんだけど…触った感じ凹んでる、直径10cmくらい。
触るとちょっぴり痛い。
記憶を反芻してみるとうぅっすら…何処かに強力な回し蹴りを決めたような記憶がなきにしもあらずで、……ううん…青アザとかなら分かるんだけど脚って凹むものなのかい?(悩)
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