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【完】俺と俺様の愛の軌跡【2冊目】
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独
03/05-22:01
む、三連続投稿すまない。しかし先日、とても嬉しいことが起こったので記録しておこうと思う。
俺たちはもうすぐ結婚式を挙げる予定なので、兄貴と俺は一緒に結婚指輪のカタログを見ていた。その中で、俺はこのデザインが良いなと大体の目星をつけていたのだが、兄貴の希望する型と異なった場合はどう折り合いを付けるべきかと少し悩み、「これが良い！」と言い出せずにいたんだ。
もし気に入りの型が異なった場合は俺が折れようと決めてから、彼に「どれが良い？」と聞いてみたら…
驚いたことに、「これかな！」と兄貴が指差した指輪は…俺の気に入りと全く同じものだったんだ！
偶然だなどと言わせはしないぞ、兄貴！これは俺たちの相性がぴったりという一つの証ではないか！
他にももう一つ、その…、心に描いたものが一致していたことはあったのだが、それはまた今度。
兄貴、愛している。
#…俺の隣で幸せになってくれ。
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