一覧
┗
【完】俺と俺様の愛の軌跡【2冊目】
┗32
32 :
独
04/06-20:29
今日は兄貴のおやつの為に、ケーゼクーヘンを用意した。
1/16にカットして差し出したら、「小さくね?」とやや不満げな声を上げられた。可愛い。
食べ過ぎたら太るだろうと反論すれば、彼は運動をするからと尚も食い下がってくる。可愛い。
なので俺は、公園のサーキットを走り、ジムで筋肉を鍛えて、ベッドの上で体を捩れと言ったんだ。
…ベッドの上で体を捩れと言ったんだ!大半のひとが気付くと思うのだが、勿論、色っぽい意味で!(重要)
…兄貴は、それに気付いていなかったらしく…
照れることもなく、何でクーヘン一個でそこまで本気出さなきゃいけねーんだよー!と焦れていた。どこまでも可愛いひとだぁああ!!!!!
俺の心臓を破裂させなければ気が済まないらしい彼と、今日も愛し合っている。これが幸せというものなのだな(どき)
[
返][
削][
編]
[
戻][
設定][
管理]