【完】俺と俺様の愛の軌跡【2冊目】

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┗【完】俺と俺様の愛の軌跡【2冊目】(87-91/100)

91 :独
07/18-14:59

兄さんが好きだ。

指先で喉元を擽られたとき、もっとごろごろと甘えついて猫のようになりたい、などと思ってしまった。

寄りかかるのが苦手な筈だった俺が、こんなにも甘えたになってしまったのは兄さんのせいだ。
もうあのひと無しでは居られない。あのひとが居なくなったら、そのときが俺の世界の終わりだと決めている。

責任はとってもらうので、そのように心構えしておくこと！（びっ）

[返][削][編]

90 :独
07/12-00:49

俺の配偶者が愛おしい。

…先日、兄貴に小人化してもらった。
バウムクーヘンをはぐはぐ食べる兄貴や、手のひらに飛び乗る兄貴、俺の指にしがみつく兄貴も、洗面台の下に隠れる兄貴、ぷあーと言いながら俺に体を洗われる兄貴まで、全て見た。

…きゅんとした。可愛い。
仮に俺が小人化したとして、彼のような愛らしい動きは出来ないだろう。

…ああああ！愛おしい！（頭がりがり）
愛おしくて愛おしくて、頭が破裂してしまいそうだ！

[返][削][編]

89 :普
07/05-14:28

#ちょっと久々に書く

バトンとか日常とか、あー…スローセックス対決云々だとか、書く事は沢山あんだけど、最近ちょい疲れてんのか暑いのか、頭がボーッとして文章が纏まんなくて全然何も書けてなかった。

毎日、ヴェストとは会って話して幸せにやってるけどな。夕べも帰ったらメシが出来てて、豚のローストも茸のズッペもサラダもマジ美味かった。
……デザートの桃と生クリームを何故か俺に盛り付けられて噴いたけど。「手だけでも！」じゃねーよ！それ以上どこにそんなもん塗る気だ！

…っつー感じで、まぁ実に通常運行だ（笑）

しばらくは自由なペースで、気分のままチンタラ書いたり書かなかったりするつもりだ。
何か波があんだよなァ。書きてえ時は一日数回とかでも更新したくなったりすんのにな（笑）

あとスローセックス対決については、アレだ…。
ハンデつき再戦を要求する！（ドン）
よく考えたら、俺ばっか触られたり（むにゃ）…とにかく公平じゃねーぞ！！
お願いします兄さん！って涙目で言わせてやっかんな～（ニヨニヨ）（大変たちの良くない笑み）待ってろよ！

[返][削][編]

88 :独
07/04-20:18

スローセックス我慢戦争、その２だ。

…まぁ、そのー…ごほん。
結果から先に言えば、俺の勝ちだな。

兄貴に、「めちゃくちゃにヴェストが欲しい」という言葉を貰った。

胸が苦しくなるような素晴らしい彼の魅力は、全てを俺だけの中に秘めてしまおうかとも思ったのだが…

同時に自慢もしたい！（ぐわっ）なのでここに書く。

疲れて重くなった足も、愛しいひとが待つ我が家に向ければ心なしか軽快な歩を刻む。

暖かな光を漏らす扉を開き帰宅を告げると、犬たちと戯れていた兄貴は表情を輝かせてこちらへ飛びついてきた。

互いの腕をまわしつつ、何度告げても伝え足りない愛の言葉を囁いてはただいまのキスを交わし、

運命の片割れと出会えたことに感謝を深めながら、とりとめのない会話を楽しんだ。

そして、流石に宵も深まり愛しいひととの会話も穏やかなまどろみを帯び始めると、
どちらともなく、二人でベッドへ足を運ぶ。

…だが、そのときことは動いたんだ。

ベッドの上、眠る前にと前日兄貴のしていたことを遠慮がちながら確かめれば、彼は雪のような肌にぽっと紅を差した。

照れ隠しか、布団の中に潜り込もうとする彼。そんなところも可愛らしくもあるのだが…、覆いかぶさりつつ「好きなひとが見えないのは寂しい、顔を見せてくれ」と懇願すれば

…彼は何も言わず、薄く桜染めにしたような顔をそろりと布団から出して。

…そして、…

……ここからは俺と兄さ…兄貴のみが知るところだ。

その、…とても甘美な時間だったということだけ伝えておこう（ごほん）

[返][削][編]

87 :独
06/30-22:12

#私信込み

スローセックス我慢戦争は、集結した。

二日間に渡る決戦だったので、まずは前半戦から書いていこうと思う。

かなり夜遅い時間、俺は兄貴に…その、ごにょごにょ…の誘いを受けた。だがしかし、彼はどうもその時この対決の存在を忘れていたようなので、これは勝敗に関わりないことにする。

俺は兄貴の気分が昂ぶっている内にと性急に彼の服を全て脱がし裸にさせたのだが、

俺がいざと身構え息巻き始めたその時に、兄貴は「眠い」と言い出して…（壁に額ゴン！）
しかしすまなそうに、かつ残念そうに次を約束してくる彼が非常に可愛かったので、まあ心の充足は良しとする。

問題はあれだ、その……走り出した性欲は、ブレーキ無しでは止まれないというか…（ごにょごにょ）

まぁ単刀直入に言えば、兄貴の寝顔と香りと想像で致してしまったというか…

…（壁に自分から激突！！）（ゴン！）

疲れて手を水洗いもしないまま眠ってしまっていたら、とてもとても美味くて甘い出来事が隣で起こっていたことは、俺だけの心に秘めておこう（ふわ）

#私信
>>>3300 みずいろのことり様

私信Danke.いつも楽しく読ませてもらっている、パートナーととても仲が良さそうで何よりだ。
実は貴方の表日記を本棚へ所蔵したのは俺で、裏日記を所蔵したのは兄貴なんだ。…とても面白い偶然だな、後で兄貴にも伝えるとしよう。
これからも楽しみに日記を見させて貰う、よろしく頼む（ぺこ）

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