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┗【完】俺と俺様の愛の軌跡【2冊目】(92-96/100)
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96 :
独
07/26-22:20
#グロ・カニバ注意!
兄貴に喰われた。
上下がひっくり返ったという意味ではなく、本当の意味で。
首元の肉を、深く抉られた。…まるで獣のような噛みちぎり方だったな。
未だにじりじりするが、それが幸せでもある。
まさか俺に被虐心があったなんて。嗜虐の趣味だけだと思っていたのだが…
…そうだ、こうも言える。
俺の嗜好は、兄貴まるごとそのままだ。
どんな素敵なことでも兄貴とでなければ意味がなく、無理だと思ったことでも兄貴とならばとんでもなくときめくものになる。
なるほどな。
#グロ・カニバ注意!
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95 :
独
07/22-09:06
兄貴と会えない日があっても、不思議なほど満たされている。
うるうるなど断じてしていないが、始めの頃は押し殺していた寂しいという言葉を近ごろ呟くようになってしまった。…そう、うるうるなど断じてしていないが!
こんな風になってしまって…自分のことを駄々を捏ねて兄貴を困らせる、それこそ子どもの王様のようだと感じてしまうのだが、それでも不思議と衝突が起きないのはひとえに兄貴が…俺の運命のひとだから、か?
まあ…上にも書いたように。困ったことだが、俺の自惚れは、最近かなりのものになってきている。
「運命のひとだから大丈夫」だとか、「兄貴はいつだって俺を好きでいてくれる」とか。
だからぞんざいに扱う、ということは無いがな。不義理なこと…彼を悲しませることは絶対にしたくない。するつもりも無いし、する意味を見出せない。
兄貴とは何が起こっても、一緒に居られると。
彼との未来はいつだって盤石で、壊れはしないと。
この幸せな時間はきっと、少し押したくらいでは壊れないし、
兄貴はきっと何が起ころうとも俺を、俺が彼を愛するのと同じくらい愛してくれる。
…そんな自惚れが怖くもあるのだが、とても幸せだ。
世界で一番、お前のことだけを愛しているよ、兄貴。
俺の全てをお前に捧ぐ。
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94 :
普
07/21-00:03
#あいつが帰って来る前に
ケセセセ…(いそいそ)俺様スタンバイ完了だぜ!!(ドーン)
最近マジ時間帯ズレ気味だったり俺様忙しかったりですれ違い通信な俺たちだったわけだが、涙目で「兄さん、さみしい…(うる)」とか言われたら(意訳)心臓やられてハートの海に沈むかと思った。
愛してるぜヴェスト。お兄ちゃんも出来るだけ努力すっかんな!!
可愛いと言えば、最近タッチ交代でヴェストが小型化した。
テーブルに乗るくれーの手のひら大。
……ムチャクチャ可愛かった…!(ギラ)
何つーの?!普段からあいつは可愛いけど、ハンカチ着て(服ねーかんな)いつも通り偉そうに掃除がどうだの食器を洗えだの言ってくる様子はマジで天使みてーだった…(ほわぁぁ)
……つーかぶっちゃけムラムラした!!
つい頼み込んで悪戯させてもらったりして満足したんだけど、代わりにあいつも触らせろっつーからどうする気かと思ったんだけど、
……フィストで前立腺はムリだろ!俺的にムリだろ!!(ぶわっ)
どんな体勢だよ!直腸検査かよ!(ぼぼぼ)しかも超★ドアップだぜ…。どんな羞恥プレイだ!(涙)
小さくてもやっぱこいつはヴェストだなとしみじみ思った(ドキドキ)やってねーぞ!!
さてそろそろ本当にあいつが帰ってくっから、コーヒーでも淹れててやっか!冷蔵庫のポットから注ぐだけだけどなー!
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93 :
独
07/19-08:46
暑いな(ぱたぱた)
Guten Morgen, 独だ。昨晩も兄貴はとても素敵だった。
近ごろ兄貴と活動時間が合わなくて、前に比べると話していられる時間が短い。(とはいっても、言葉を交わさない日は無いのだが!)
なので、色っぽくない意味でだが、少し暇つぶしに新しい出会いでも求めようかと考えていた。
しかしいざ構えてみると、なんというか…
…億劫だった(笑)
何故かと言われれば、それは兄貴が俺の、心ときめく恋人であり、帰る場所たる配偶者であり、愉快な良き友人であり、俺の欲しい繋がり全てをくれるからで。
…彼が居れば、他には何も要らないと思ってしまった。
どうせ彼の隣と同程度に居心地の良い場所など出来ないだろう、とな。
兄貴が居ない時は早く寝て早く起きて、彼と会える時間に全力で備えることにしよう。
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92 :
独
07/18-15:14
#鬱内容閲覧注意!
もしもある日突然、兄さんが居なくなったら。
…俺はきっと、泣きじゃくって彼のいた場所に縋り付く。
彼と俺との幸せな足跡を辿って、いつまでも涙を流すだろう。
しかし足跡は消すことが出来ないな、俺の大切な体の一部になってしまっているのだから。
あのひとの居ない世界など、俺には存在しないも同じ…
そのうちに新しい恋を探してふらふらするのだろうが、きっとあのひととの違いを感じてどのひととも長くは一緒に居られない。
何をしても、きっと全てがあのひとと比べられる。
「ああ、兄さんだったらこうして抱きしめてくれたのに」「兄さんだったらこうして笑うのに」「兄さんが居たら、今きっと一緒に話していただろうに」
そう考えるたびに打ちのめされて、惨めな気持ちになり、様々なひとに冷たくしてしまうだろう。
一晩の行為を繰り返しては「もてている」と無理矢理に自分を錯覚させ、悲しい優越感に浸るのだけを目的にしてしまうように思えてならない。
兄さん、お前の愛情が無ければ俺は、こんなにも惨めになってしまうんだ。
お前を失っては生きていけない。
…万にひとつも無いもしも、の話だというのに、目頭は熱くなるものなのだな(ごしごし)
#鬱内容閲覧注意!
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