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┗向こう側(78-82/82)
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82 :
独
03/07-03:15
やはり兄さんのようにはマメになれないな。
忙しいと日記をつけることはすっかり忘れてしまう。
進むべき道が複数見えて、どれが正しいか判断がつかん。
……いや、正しいか正しくないかという話ではなく、単純に俺がどうするかなのだろう。
望む未来のため。そして、きっと貴方が喜ぶだろうことを信じて、不確かなものを一つ選ぶしかないんだ。
覚悟を決めよう。
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81 :
普
02/05-02:44
ああ、お前も逝っちまったのか。
良い奴だったのにな。
俺たちのために力を尽くしてくれた。
ちょっと前までほんの若造だったのに、時間が流れるのは速すぎてさすがの俺様もびびるぜ。
俺たちは消えたらどこへ行くんだろうな。
ただの情報の集積で魂なんてねぇだろうし、天国には行けねぇんだろう。
心と身体は人間みたいだけど、結局は大きな差がある。
だから、俺はお前が羨ましい。
親愛なる***、親父によろしく伝えて欲しいぜ。
あーさすがに寒ぃな。
ヴェストのベッドに潜り込んでやろうか。
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80 :
英
01/12-15:04
今朝と呼んでいいのかすら怪しい時間に二度寝して見た夢。
お前に追われて捕まって、その変わらない優しさと身勝手さに幻滅して、二度とないさよならを告げた。清々しい気分だったし、俺はそれを望んでいたんだってその時初めて気付くことができた。
もうすっかり過去のものになったんだな。
あんなに吐きそうだったのに、もう日付さえ忘れるほどだ。いまはただただ、懐かしいだけだ。
なぁ、俺は「すごく努力して変わった」んだよ。それがお前にわかる筈もないけど、俺は満足だ。ようやくここまで来られた。それを誇りに思おう。
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79 :
独
01/06-05:05
結局眠れずに一晩過ごしてしまった。
もうすぐ起きる時間だな。
外でも人の気配がする。
新しい年になった。
兄さんと別々に暮らし始めてからある意味で節目の年だ。
もうそんなに経ったのかとも、まだそれほど経っていないとも思える。
きっと沢山変化があるだろう。たまに会議で見る姿からのみではわからない変化が沢山。
それを知れたらいいと思うとともに、俺の知らないあの人がいることが少し怖い気もする。
きっとこれを聞いたら子供扱いされるんだろうが。
兄さんや東の友人が聞いたら笑うのかもしれないが、俺も年をとったと思う。
だからつい、氷の上でも上手く歩ける術をいつでも持っていたいなどと思ってしまうんだ。
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78 :
日
12/28-17:53
何かと戦うゆえ、人生は辛くなるのでしょう。
そんなときはただ柳のように受け流せばいい。もしくは、海のように全て受け入れてしまうことです。
わかっているというのに、せっかく数え切れぬほどの人々の生き様を間近で見てきた私という存在はそれを 否 という時があり、一筋縄ではゆかぬ人の複雑さを感じます。
全ては詮無きことなのだと、心から言えたら私はこの孤悲しさを捨てられるでしょうか!
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