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┗向こう側(1-5/82)
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5 :
独
07/15-09:13
夏だ。
日ほんや伊タリアの家に比べたら相当涼しいと言っても差し支えないのかもしれないが。
あの人は暑さには弱いのだったな。
体調を崩していないか心配だ。
もしプライベートで一目会えたら。
なんという言葉をかけたらいいのだろう。
沢山ありすぎてわからない。
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4 :
独
07/14-23:57
苦しいんだ。
貴方の傍にいられないのが、支えられないのが、上手い助言を出来ないのが、全部。
わかってる。傍にいられない。誰も許さないし、貴方も許さないだろう。だが、俺は今も貴方の影ばかりを見ている。
俺のために向こう側へ行った。俺はなにも出来なかった。信念と国*民のためには仕方がないと思っていた。それがこの様だ。せめて何か別の方法があったのではないかと今も繰り返し考えてしまう。
オスト、兄さん、今夜はゆっくり寝られているか。
俺は貴方のおかげで幸せだ。
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3 :
普
07/13-00:03
誰かが自分を幸せにしてくれるだなんて考えるな。代わりに、自分を幸せにすることを考えろ。幻想を通して何かを見るな。それはいつか崩れるから。
昔言っただろ、なぁ。依存は弱いやつのするもんだって。それぞれが精一杯生きてて立場も考え方も違ぇんだ、誰も救ってくれなんかしねぇぞ。
だからヴェスト、ちゃんと前向け。俺のことを気にかけて足を止めるな。振り返ったりするな。お前のその両足で堂々と立っていろ。
大丈夫だよな、賢いお前だから。
Mein Koenig, いつかまたビール飲みながらゆっくり話がしてぇよ。
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2 :
独
07/08-00:17
離ればなれになってどれほど過ぎただろうか。あれからあまりにも多くのことがありすぎて、時折思い出すのに苦労する。
クニの解剖など行われたことがない筈だからわからないが、もし人の脳とまったく同じメカニズムが働いているとしたら、膨大な記憶を処理するためには忘却も必要なシステムだ。そうしなければ脳はパンクしてしまうだろう。
しかしいくら長い生だとしても色々と忘れてしまうのは残念なことだし、記録がてらあの人の真似をして日記でも書こうと思い、こうしてペンをとった。
いつまで続くかはわからないが、気が向いたときに思い出したことや考えたことなどを綴るとしよう。
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1 :
独&普
07/08-00:16
>薄い壁が隔つ人。
>忘れてしまうその日まで。
向 こ う 側
ここは>>>3557
#*not恋愛but兄弟愛
#*他のクニも出てくる
#*歴史的なこともうっすら入る可能性あり
#*上司の話はしない
#*交流はマイペース
#*乱入・誹謗中傷お断り
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