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どうしようもない私へ
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14 :
西
09/11-02:43
09.06
どことなし、なんとなし。
そんな感じで、過ごして来たワケやねんけど。いきなりポンとそこに変化が生まれてしまうと、なんとも言えへん気持ちになる。最初はええねんけど、そのうち違和感を覚え始めるんやね。
そうしてやっぱり、俺に何が必要なんかが分かるんやなぁって。俺はあいつの事が、大好きなんや。せやから、分かってやれん自分が悔しい。分からへんねん、いくら恋人でも、国でも、家族でも友達でも、何年一緒に過ごそうと、分からん事なんていっぱいある。あるけれど、勿論全部を知らな一緒におれへんなんて事はなくて。せやけど、やっぱり一番大事な奴が苦しんどる時は、助けてやりたい、分かってやりたいて思うもんやねんなぁ。
俺の事を心の底から癒してくれるんは、あいつだけなんや。あの子にしか出来へん。向こうもそんなふうに、思っといてくれたらええんやけど。俺の事癒せるんはお前だけでええし、お前の事を癒してやれるんは俺だけでええ。他にはなんにもいらへん、せやねん、いらんねん。お前さえおったら、俺は何にもいらんのや。
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