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どうしようもない私へ
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168 :
北/伊
01/11-00:41
ヴェ!
あのねぇ、俺ね。
今日は、とーっても、とーっても!特別な日なんだ、俺にとって、すごく、すごく!
喜ばしい日なんだよ、きっと。
楽しい日なんだ、とってもね。
だけどなんでかなぁ、泣けて来るであります!
(古い本を捲る、遠い遠い昔の話)
ねえねえどうしてみんな俺を見てくれないの、どうして一番に俺のところへ来てくれないの?
だけど俺は、誰にそばにいて欲しかったのかな。こんな、古い古い古びた絵本を手元に置いて、俺は、一体どうしてこんなに、泣いちゃってるんだろう。
(ヴェ、、パスタも美味しくないんだ)
兄ちゃん、
彼が言ってた事、俺は何にも覚えてないんだ。数百年前の今日、この日の俺は幸せだったかなぁ。俺は笑ってたかな?えへへ、きっとすごく笑顔だったんだろうね!だって俺のそばには、彼が居たから。
ふふふ、なんちゃってね。
きっと今日をいい日にするよ、兄ちゃん、だからさ、笑っていてね。
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