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どうしようもない私へ
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33 :
氷
10/13-13:09
愛おしい。
とは、正にこの事なんだと思う。
ぼんやりと最近、元気を取り戻しつつあるような、そんな傾向。僕が癒しになれているのなら、そんなに嬉しい事は無いよね。
僕の言葉で一喜一憂するあの人が、とてもとても可愛らしくて愛おしくなる。いつもは馬鹿なことばかり言って、笑顔でおちゃらけてみせて、僕を笑わさせてくれるのだけど、偶に見える格好いい一面が、すごくズルイの。ズルいったらズルい。
格好いい、なんて言葉を口にすると、あの人は目を輝かせて喜ぶ。単純だよね、そういうところがすごく可愛いっていうのに。
言葉の一つ一つが、嗚呼、貴方なんだなって。僕の好きな人、大好きな人、愛おしい人。僕が一等、大切な人。
僕が変わらずに側に居てあげるから、ねえ、君も、僕が無くなるまで側に居てくれるのでしょう。僕が僕でなくなって、君が君でなくなっても、また僕は君に恋をするだろうね。
そんな話の、昼下り。
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