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どうしようもない私へ
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34 :
日*帝
10/14-01:43
召し上がって下さいな。
以前、貴方様に噛まれた部分がありましたね。歯型がつくほど、嗚呼思い出すだけでも興奮してしまいます。どうやら少々の噛み癖があるようで、最近はそんな事ないのですけれど。
貴方の歯が緩くやんわりと控えめに私の腕を噛んだりして、感触を感じて、感じまして、とても嬉しかったんですよ。歯形、ふふ、ねえ、私にこんな風に噛み付いて来たのは貴方だけです。
最初で最後、貴方になら私は食されたって良い。その小さなお口で、その歯で一つ一つ噛み締めて味わって食べては下さらないでしょうか、私は貴方の胃の中で溶けたって悲しいとは思いません。
食べたい、食べられたい。
申し上げてみましょうか、差し出して、噛んで下さいませと、きっと貴方は首を縦に振るのでしょう。
食べて下さい、その答えはどうなることやら。
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