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諦念
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22 :
英(乱入)
12/11-13:01
さて何をどう記せば良いのか。
我が女/王/陛/下は高慢と言う名の仮面を被っている。にも関わらず言動は慎ましくしおらしくそれはそれは恥ずかしがりで、疑り深く愛情も深い。不義理をすると庭の花の首を刎ねて回る程度に寂しがり。
仮面の下の純朴な素顔が透けて見えるようだ。フフ、本当にカワイイなァ。
そんなカワイイ女/王/様は俺を蜂と思ってるようだ。駄犬だって言ってんのに人の話を聞かない。陛/下の耳はよくできた飾りみてえだな。でも目は見えるだろ?麗しの女/王/様の信を得るためにこうして筆を執ったってワケだ。
我が女/王/陛/下。本当なら触れることすら叶わぬ高嶺の花。お前が蜂を好むのなら、俺は蜂になっても構わない。Yes, Your Majesty.そう言ったろ?
それでも許されるなら、美しい赤のラナンキュラスに少しでも長く留まれるよう愛を込めて。哀れな恋の奴隷より。
追伸
本当の所、夜伽は苦手な部類に入る。百戦錬磨の女/王/様が拙い返事に厭いていないか心配だ。
追伸2
我が92のメニューを二つ。お前の得意料理をひとつ。酒は俺が用意する。
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