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諦念
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31 :
日
12/13-22:09
アーサーさんが寝ている間は余所行きの格好から小豆色のジャージに着替えて眼鏡をかけ日誌執筆。
良く知りもしない男と貴方は仰いますが私は此の様に色気皆無の爺+服装です。心配などありません。と、貴方が働き蜂じゃないなら残りは新しい女王蜂ポジションしか残っていません。高貴な貴方に良く似合う響きです。
赤い口紅を頂きましたが私は男です、なので赤い口紅を差した際は吐血した様にしか見えないですが、何せ他の方の前では使うなとの事です。ですから私は此の口紅を使い貴方の身体にキスマークを残しますね。
それから…何時も歩調を合わせて下さっているのは貴方です。着物は歩きにくく時折調子を狂わされます。歩幅を広げようものならば肌蹴ます…困りましたね。なので私に合わせて下さっている事には常々謝辞を感じるばかり。私の家にもキスの文化があれば貴方にもっと素直に強請れたのかも知れません。其れを好みと仰って下さっているのは大変光栄な事ですが。
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私が綴る内容はぐちゃぐちゃなので構成だけはシンプルに。
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諦念。
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