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諦念
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42 :
日
12/23-05:08
誰そ彼。
そこに居る彼は誰なのか解りません。
お前はそんな簡単な事にさえ気付いていない、と言われた事があります。
64区画に区切られた黒白の升目に一つの駒を進めるだけ。何方かが追い詰めて最後に駒を倒し決まり文句を言う事。何かにも似ている遊びですね。
嫌なんです、私。
チェックメイトと言う事が。言われたいんです。
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貴方はとても甘い香りで人を魅了します。
嘘が吐けない可愛い方。ドロドロに溶かすと余計赤みが増す貴方。甘美な香りも一際に。瓶に詰めて傍に置いておきたい。
ずっと好きでした。堪らなく貴方が好きなんです。
ですが貴方は人の手に渡ってしまいました
其の時の貴方は、お前に愛されて幸せだったぜ(※本田裏声)と仰っていました…
こんな事になるならば砂糖と牛乳をぶっ掛けておけば良かったと今更ながら後悔しております。白濁塗れの貴方も嘸や可愛いでしょう。
桜が咲く頃にまた私の許へ戻って来て下さい…また逢いましょうね。
愛しております、いちごさん。
(要は最後に残しておいた苺が食べられてしまったという話)
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