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┗お前には教えない。(26-30/111)

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30 :
01/05-23:32


キッチンに立つアイツを眺めながら、こんな光景も悪くないとにやける頬を一人抑える。
それでも手元で行われるのは、破滅的な料理で。
見るも無惨な元食材を眺めながら、キッチンに立つアイツを見ていたい気持ちと手料理だけは遠慮したい複雑な気持ちになる。


そんな風にぼんやりと様子を眺めていたら、焼け焦げた匂いのするソレを口に押し込まれた。
本当口から出してやろうかと思ったけど、それでもアイツがくれたものだからと食べてしまった俺はかなり重症。





真剣は眼差しで、楽しげに作られる料理。
その努力とは反する出来映えなのに何故か満足げなお前に、俺はなにも言えなくなる。
愛情たっぷりなら、例え不味くても俺が全部食ってやる。

(お前の愛は、独り占めしたいから)

[][][]

29 :
01/04-21:18

信じられないほどの幸せ。
初めて見るアイツの一面は魔力が満ちていて、俺は更に恋の深みへとはまっていく。






昨日からアイツが俺のために時間を割いてくれてて、今までで一番話せてんじゃないの?ってくらい言葉を交わしてる。

でもさ、1つ後悔してる事がある。



……初めてがトイレでって、どうなの……!!


ムードとか、そう言うのって大事だったんじゃないのって思いながらも、許しを得たら止まらなくなっちゃった。
ああ、百戦錬磨のお兄さんがなんてザマだよ!

それにしたって、アイツの反則級の可愛さは止める理由を木っ端微塵に砕いてく。
だから、2回戦目も……ごめん、この場所で。



(愛ゆえ、だから)

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28 :
01/04-21:10




こっそりと、私信を。



>>>3670
おめでとう、を伝えたくてこっそりと私信を飛ばさせてもらうよ。
お前のこの先が幸せなものになりますように。
一読者からの、ファンコールってことで!



こっそりと私信

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27 :
01/03-19:13


最近、愛してるってアイツが言ってくれるようになったんだよ。
だから殴らせろってその後に絶対付くんだけどね!

なんだけど、お兄さんは今、うち震える程に願望を叶えてもらってる。
正直どうすればいいのかって思うくらいアイツが可愛くて。





まさか、許されると思ってなかった。

恥ずかしがり屋なお前の事だから、きっとできないと思ってたんだよ。
だから、お前がその行為を許してくれた事が嬉しくて嬉しくて、俺は舞い上がってる。


その上、乱れたお前は想像以上に綺麗で、可愛くて。一層俺の心を掴んでく。

どうしようか、どうすれば俺はこの浮わつく気持ちを抑えられるんだろう。


一秒一秒進んでいく行為に、俺は理性をいつまで保てるのか。





(もう、倒れそうなくらいお前に骨抜き)

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26 :
01/02-21:33

は~ぁ、昨日はアイツより先に寝ちゃって、折角の時間が勿体無かったなぁなんて。


俺の可愛いmon cheriは、元々左側。
だからこそ、ここぞと言う時に素直には触れさせてくれない。
そんなところも可愛いなんて思いながらも、俺はどうやったらアイツよりも格好良くなれるのかを模索してる。

可愛さも、強さも持ち合わせたアイツは正に理想で。
俺には無い全てを持っているアイツから見たら、俺はどんな奴に見えてるのだろうかと不安になる。

それでも、時折見せる俺への好意が俺を掴まえて離さない。







>……お兄さん、今でも十分夢中だよ?これ以上どうやって夢中にさせるのさ。無理だろ?

そう言った俺に、アイツはいい放った。

#勝手に、きっとなってく。今だって俺がやった訳じゃねーしな?お前次第だけど、きっともっと、なる。


アイツ、俺に愛されてるって実感してるんだなって思った。
安っぽい愛の言葉は言いたくないなんて言って、俺の口説きにも顔を背けてたアイツが。
俺の愛は確実にアイツへと届いてて、それをアイツも実感してる。そして、それを受け入れてくれてるんだって事実。

強気なアイツの発言が帯びる様々な答えに、俺は一人にやける。


だけどね、アーサー。俺がお前のどこに惹かれたか、それはまだまだ内緒。
(そう、まだお前には教えない。)

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