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猫とバタートーストと仙人と俺。
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125 :
香
04/05-22:14
今日の先生の一言。
>「人間ってのはどっかで『どうしようもない自分』ってのを受け入れてくれる誰かを探してる気がするあるよ。
> もちろん人の形をした我等、國もな」
まぁ誰だってどっかしら、どうしようもない部分ってのは抱えてるもんなんじゃないですかね。
変えようにも変えられない、直そうにも直せない。
それはダメなとこなんだって自分で分かってても、どうにもできないっていう。
受け入れてくれるとしたら、受け入れて欲しいのは、恋人なのか、ダチなのか。
そういや菊さんちに、こんな感じの歌詞の歌があったっけ。
「俺が思った通りのヒトじゃなくてもいい、アンタなら構わない」って。
たとえ一緒にいてダメなとこを見つけたとしても、それでもいいって言えるかどうかが分かれ目なのかもしれない。
(ちなみに菊さん自身は「私は相手の方に幻滅してしまう性格なので現実の恋は諦めました。妄想だけで充分です」と言っていた。ある意味潔い。)
お爺ちゃんも誰かに『自分』を許して欲しくて、それでもいいって言ってくれる誰かを探して四千年間、恋したり愛したりしてきたんですか。
#愛しい奴が我と一緒にいたいと思ってくれた長所を誇って大事に磨きたいとも思いつつ、自分に足りなくて欠けててどうしようもねぇ部分に思いを馳せる。
#しかし誰にだってそんなダメダメさがあって、重要なのは相手のそれが自分にとって許せるか、自分のそれが相手にとって許せるかに尽きる気がするある。
#何が許せて、何が許せねぇかも、人それぞれあるからなぁ。そーいうのを相性って呼ぶんじゃねぇかな。
#あいつのダメなとこ?我にとっては大した問題じゃないね、構わんある。それ以上に好きなとこがあるあるよ。
#つまりこれが相性良しって状態だと我は思う。少なくとも我にとってはな!
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