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猫とバタートーストと仙人と俺。
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87 :
日
03/03-23:59
こんばんは、本田です。
本日は我が国では桃の節句、雛祭りの日でしたね。
元を辿ればその昔、耀さんに教わりました上巳節という習慣を魔改造……いえ、私なりにアレンジいたしまして。
水葬に由来する禊は穢れを紙の人形(ひとがた)に移しての流し雛に、流し雛はいつしか着飾った人形で幼い子女が遊ぶ雛遊びに。
その雛遊びのお人形が次第に豪華な段飾りにと発展しまして、現在のような雛段の形式が定まったのは確か…江戸の時代でしたか。
そしてその後も発展は終わらず、今日まで華やかに我々の目を楽しませる文化へと連綿と続いてきたのです。
ええ、私たちの魂に刻まれた『人形を愛でる』という精神は、それほどまでに遥か昔より連なる、れっきとした日☆本の心なのです。
それらを踏まえまして私も飾りました、雛段。
豪華七段飾りの緋毛氈の頂点に、優雅に鎮座いたしますお雛様はミ☆クさん。
続きます三人官女に五人囃子、右大臣左大臣もすべて私の自慢のコレクションの彼女達。
正直、女雛は新進気鋭のぜ☆か☆ま☆しとどちらにするか迷いに迷ったのですが…ここはやはり女王の座、ミ☆クさんにお願いして正解でした。
え、ボー☆カロ☆イドなんてもうオワコン?何を仰るのですか、まだまだ彼女は私の嫁ですよ。
ちなみに耀さんはロリコンなのでリ☆ンちゃんがよろしいのかと思っておりましたが、本人にお尋ねしたところ、
>『歌☆愛☆ユ☆キか月☆読☆ア☆イがいいある!特にア☆イの舌っ足らずには非の打ち所のねぇ奥深い趣を感じるある!』
……と、大変迷いのない力強いお答えをいただきした。
失礼いたしました、貴方ロリコン通り越してペド野郎でしたね、そういえば。
さてお内裏様の座につくべきは当然私なのですが、僭越ながら乗ろうと致しましたところ雛段が実に嫌な軋みを上げかけたので泣く泣く断念。
仕方ないので代わりに自撮りの爺写真を飾っておきました。これで解決ですね。遺影☆
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