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┗水平線の御伽噺。(16-20/24)
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20 :
英
01/14-01:11
#Fairy tale.
滴る雫は紅く紅く
まるで薔薇の花弁のように
まるで高い果実酒のように
掬い取る指先に纏わり付く
其れは俺を傷付ける茨の棘のように
其れは俺を戒める強固な鎖のように
俺を狂わせて酔わせて行く
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19 :
英
01/13-19:58
特別な愛情が欲しい。
と、思えるようになったのは、恐怖が薄れたからなのだろう。
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18 :
英
01/10-16:02
#寂しい。
友人達と阿呆な会話をして、阿呆な事を仕出かしたり。
酒について語り合ったり、其れで楽しいのに。
ふとした瞬間に寂しくなる。
今日は上手く寝付けなかった。
寝ようとすれば色々な感情や記憶が溢れて来て。
夜は嫌いだ。一人になるから。
>湯たんぽや抱き枕を買うか本気で悩んでいる。
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17 :
英
01/09-10:55
#悪夢。
ばかりに魘される毎日だが、昨日はすんなりと寝付けて夢を覚えている事も無かった。
足湯と靴下良いな。でも普通の靴下履いて寝たから足首が悲惨な事になったけどな!
ふわふわでもこもこな緩い靴下を買おうと決めた今日この頃だ。
ああ、良いな。夢に魘されて全身汗だくで起きると風邪引いちまうもんな。
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16 :
英
01/09-10:53
#Fairy tale.
群れから逸れた人魚は何処にも行くあても無く。
波間を漂い岩場に乗り上げては月を見上げた。
響く歌声は穏やかに風へと乗せられ。
未だ知らぬ大陸への想いを馳せる。
ゆうらゆうらと舞い泳ぐ人魚。
己だけの王子様を捜しに。
長い長い旅路の始まり。
耳を澄ませば聞こえて来るだろう。
月明かりの下で奏でる夜想曲。
珊瑚を寝台に。
そうして夢から醒めた人魚は。
自らの脚を見て喜ぶのさ。
>(此れで私も歩ける、ってな。)
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