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指先で唄う想い
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253 :
英
10/12-02:27
本当は新しい世_界へ俺も連れて行って欲しくて、でもそれは望まれていないんだと思っていた。あの時何も言われなかったし、まぁ俺も何も言わなかったんだが。
でも受け入れられたのは今だからなんだろうな。きっとあの時は、今みたいにすんなり受け入れられなかったかもしんねぇ。あれから半年以上が過ぎて俺も少しは心に余裕が出来たようだ。
俺とアルは今日で一先ずお休み、って事になるんだよな。それでまぁ、この日記はどうなるんだろうか?と、ふと思って筆を執った次第だ。
んー…アルは好きに書いたらいいって言いそうだな。もしかしたらたまにアルに会える場所になるかもしんねぇしな、今まで通りこそこそ書いておくか。
新しい扉を開くのはいつだって緊張するものだ。折角の機会を無駄にしちまったらどうしようかと、始まる前から俺はガチガチだ。決してシモの話ではないから勘違いしないように。
でも俺はこれからもお前の隣に居ていいんだって、お前も俺と居たいんだって、そう言って貰えたのが嬉しかった。…合ってる、よな?そういう意味だよな?
アルって、何だかんだで結構俺の事好きだと思う。
……多分。胸張って言えねぇのが情けねぇけど。またちゃんと声を大にして言えるように、頑張って格好良くなるぜ。何か夢だったらどうしようかと思うと眠れねぇ。あんまり舞い上がらねぇようにしよう。俺すぐ調子乗って失敗するもんな!べはは!(ぶわ)
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